清左衛門『とら豆』 北海道産使用 1瓶(285g) ※常温
商品説明
煮豆シリーズは、贅沢茶漬に次ぐ、清左衛門の看板商品です。
とら豆は、煮豆の王様とも呼ばれています。「とら豆は、煮豆には最高なのですが、炊くのが大変で、油断しているとあっという間に豆が割れてしまうため、扱いが難しい豆でもあります」と、店主の北佳子さんは語ります。産地は北海道です。
素材にこだわる清左衛門だからこそ、豆以外には、精製度の低い含蜜糖(三温糖)、本醸造醤油、そして塩しか使っていません。それにより、豆本来の素朴で、自然な色と風味が引き出されます。「野趣と言うか、その豆の持つ個性と食感がちゃんと残った、甘いだけでなく豆の風味を感じる煮豆にしたいなって思っています。野性味は保ちつつ、それでいて、粗野ではなくて洗練された美しい煮豆。これが目標です。」と店主の北佳子さんが教えてくれました。
形の良いもののみを選別しているので、出来上がりは、まるで宝石のように輝いています。ぜひ、1粒1粒、味わいながらお召し上がりください。
目利きの一押し
とら豆の煮豆は、油断をしているとあっという間にひと瓶を食べきってしまうような美味しさです。煮豆の王様と言われるだけのことがあります。
北佳子さんがつくるとら豆の煮豆は、丁寧に美しく炊き上げてあります。煮豆という家庭の味を、美しくおいしく洗練させた見事なものです。贈り物にもおすすめできる煮豆です。
うまいもん目利き筆頭人 町田成一より
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店舗からのお知らせ(清左衛門)
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賞味期限 | パッケージに記載(目安として出荷日から90日) |
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保存方法 | 常温(冷暗所に保管) |
出荷期間 | '22/12/12 ~ '23/11/30 |
販売情報 | 販売期間:'22/11/8 00:00 ~ '23/11/24 00:00 販売終了 |
【煮豆の作り方】
1.豆を戻す
煮豆を作る中で、最も重要な工程です。「ここでコケたら、あとは、なかなか挽回はできません。」と北さん。
先ずは、米のとぎ汁に漬けて戻します。その日の気温によって戻り具合が変わるので、慎重に見極めなければ、なりません。
次は、灰汁が入った大きな鉄鍋で、じっくり柔らかくなるまで煮ていきます。何度か水を変え、その度に、豆を選別していきます。
2.本炊き
紙蓋をして、精製度の低い含蜜糖(三温糖)を入れた砂糖液で炊いていきます。火を消して休ませたり、砂糖液を足しながら約2日間かけて煮ます。「コクのある精製度の低い美味しい砂糖を使っているんですけど、ちょっと砂糖のクセが出やすいので、そのあたりも気を使っています。」と北さんが教えてくださいました。
3.瓶詰め
皮が破けれやすいので、1瓶ずつ慎重に詰めていきます。
清左衛門謹製のラベルを貼ったら完成です。
豆を戻すところから瓶詰めまでに約6日間かかります。
北さんや清左衛門のスタッフの方々は、日々豆と対話しながら、ひたすら丁寧に、この煮豆を作っています。
この商品の取扱い店舗
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とことん吟味した上質な素材と無添加純正の調味料のみ使用し、丁寧な手作りで「本物の味」を作っています。きろっと辛口なのに、喉が乾かない、後口の良さが自慢です。