熊野本宮で作った釜餅(古代米)4個入り (8セットまで同梱でお届け可) ※冷凍
商品説明
古くから伝わる製法で作られた伝統のお餅、熊野本宮 釜餅。
一般的にお餅をつく場合はもち米を蒸篭で蒸して、臼と杵でつきますが、熊野ではご飯を炊くときのように通常の釜で炊いて、そのまますりこ木で搗く風習が残っています。
この伝統を守り、つぶつぶ感が残るくらいに上手く搗きあげたふんわりお餅で自家製餡をくるんだのが釜餅です。古代米玄米の食感が楽しいです。
おはぎとも大福とも違う、ふんわりとした独特の食感に古代米特有の粘りが加わり、
ほんのり甘い北海道産小豆100%の自家製つぶあんとの相性も抜群です。
熊野本宮でしか味わえない知る人ぞ知る味わいです。
1回に炊くもち米は、2升4合。もち米を炊く数時間前から浸水させ、約1時間かけて炊き上げます。搗く工程は全て手作業です。すりこ木と大きなしゃもじを使い、5〜10数分程度で仕上げます。この工程を毎日2回〜多い時で6回行います。
作りたてをすぐに急速凍結を掛けていますので、お召し上がりになる2〜3時間前に室温で自然解凍してお召し上がりください。搗きたての美味しさがよみがえります。
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賞味期限 | 製造日より6か月 |
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保存方法 | 冷凍 |
熊野鼓動の取り組み
世界遺産である熊野「古道」と 命の根源的な営みである心臓の「鼓動」と音をかけた熊野鼓動という名には、過去からの良き伝統を受け継ぎながら、未来へ繋がる取り組みをしていこうという気持ちが込められています。
地元の食材にこだわった食品の製造・販売を通じて、「熊野」の魅力を伝えています。
熊野の歴史
全国に散らばる「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山。
三山とは熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社をあわせてそう呼びます。
中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社です。
熊野は古くから人々の信仰となった聖地です。
熊野詣が盛んに行われたのが、平安時代の中期から鎌倉時代にかけてであると伝えられています。白河上皇、鳥羽上皇、後白河上皇、後鳥羽上皇…と天皇家との所縁の深い地が熊野です。
熊野本宮大斎原(おおゆのはら)は、明治22年の大洪水で流されるまで、中世の昔から川の中州にありましたが、今では大鳥居と跡地が残されるのみとなり、すぐそばに新しい大社が建立されています。まさに旧熊野本宮跡地周辺、参道への入口となる大鳥居の目の前に広がる水田で、釜餅の餅米は作られています。
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世界遺産にも登録されている熊野「古道」と命の根源的な営みといえる心臓の「鼓動」の音をかけたものです。過去から優れた伝統を受け継ぎながら、未来へとつながるテーマに取り組んでいこうという思いで名づけました。 地元熊野において自らも栽培に関わりながら、顔の見える生産者が環境に負荷をかけずに育てた素材を中心に使用しています。化学合成された添加物はできる限り使用せず、素材本来の特性を生かす伝統的な製法で多くの食品を作っています。 癒しの里に相応しい心身ともに満たされる食品づくりを目指しています。