『新大コシヒカリ』 新潟県産 新品種コシヒカリ 精米5kg 新潟県直送 ※常温
商品説明
約20年の研究開発から生まれた、高温耐性・高CO2耐性を持つ『新大コシヒカリ（品種名：NU1号）』です。
炊きあがりの粒立ちがとても良く、しゃきっとした食感と粘り、そして甘さと香りを備えた美味なコシヒカリです。
新潟では年々夏の暑さが厳しくなっており、お米のでんぷん形成が十分に行われない事態が起こりつつありました。
新潟大学農学部の三ツ井敏明教授は約20年も前に現在の状況を予測して、高温・高CO2がお米の成熟にどのような影響を与えるのかの研究を開始しました。その中で生まれた突然変異品種が『新大コシヒカリ』です。
暑い中でも高品質に育つ、そんな夢のような品種の誕生。
数年の実証実験を経て、2023年名称『新大コシヒカリ』が決まり本格デビューとなりました。
折しも、観測史上過去に無い暑さに見舞われた新潟県。お米の品質が低下し、多くの生産者が苦悩する中、
新大コシヒカリは高い整粒率（率が多いほど一等米とされる。）を見せています。
本格的な分析はこれからですが、美味しさもコシヒカリそのままで本当に期待のできるお米です。
気候変動の中でも高品質に育つ、新しいコシヒカリ。当店初登場です。
10kg購入はこちらのページです。
目利きの一押し
ごはんソムリエの八尾です。
2023年の猛暑で二等米三等米が増えているというお話を聞き、その応援販売を進める中で新しいお米に出会いました。
それが「新大コシヒカリ」高温耐性・高CO2耐性を獲得し、美味しさも従来型のコシヒカリを受け継ぐすごい品種です。
コシヒカリには主に従来型コシヒカリ（原種）とコシヒカリBL（いもち病耐性型）の2種類があります。
今や9割がコシヒカリBLと言われていますが、こちらはコシヒカリと別の品種を掛け合わせたもののため、味は「限りなくコシヒカリに近い」というのが本当ですが、市場流通においては区別が無くなっています。
しかしながら、従来型コシヒカリの美味しさというのは格別で、香り・見た目・甘さ共に見事な品種です。
今回の新大コシヒカリはこの従来型コシヒカリが突然変異して生まれたため、味も質感も従来型コシヒカリを踏襲しており、とてもおいしいお米です。
約20年前からこのような開発をされていた、研究者の先見の明に驚かされます。
うまいもんドットコム ごはんソムリエ®八尾昌輝
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| 店舗 | 越後ファーム株式会社 |
|---|---|
| 商品番号 | M005-072-2-00001 |
| 原材料名 | 新潟県産 コシヒカリ新潟大学 NU1号（新大コシヒカリ） |
| 獲得ポイント | ログインして確認 |
| 消費税率 | 8%軽減税率 |
| 賞味期限 | 精米から2か月程度 |
|---|---|
| 保存方法 | 風通しの良い常温 |
| 出荷期間 | '23/11/10 ～ |
| 販売情報 | 販売期間：'23/10/30 00:00 ～ |
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新潟県の中山間地 「奥阿賀」 で米作りを行う農業生産法人。 自社生産米を中心に全国各地のこだわりのお米を、贈答用として卸売 百貨店直営店 「お米場田心」での小売などお米の生産から販売まで一貫して自社で行い、地域や農家が活かされたビジネスモデルの構築を目指しています。
