商品説明
一本の玉子焼きに芝海老のむき身130gと日本酒を7合以上1300㎖も使う江戸料理店の、超贅沢な酒の肴です。
江戸料理の伝統技法「酒出し(さかだし)」を使った玉子焼きです。じゅわ〜っと口に広がる、日本酒のもつ甘み、旨み、香りに、芝海老の風味を加えた、江戸の「出し文化」に酔いしれます。日本酒は 神田の地で約430年もの歴史をもつ酒舗「豊島屋」が、明治天皇の銀婚式をお祝いする願いを込めて命名した酒が「金婚」です。今回は、上撰を使いました。
※卵焼き1本の重量は目安600g前後となります。
目利きの一押し
店主の海原大さんは、1979年、品川生まれの品川育ち。
近年、dancyu誌などにもしばしば登場する気鋭の料理人です。
江戸料理に魅せられた海原さんは、自ら文献をひもとき、 江戸食文化研究家の方々の協力も得て、美味しい江戸料理を現代に蘇らせています。
その大人気料理の一つが、芝海老の酒出しの玉子焼きです。
「酒出し」という伝統の技法を使った、実に奥深い味わいをもつ料理です。
材料は潔く、卵、芝海老、日本酒、塩だけ。
江戸の粋を、贅沢にお楽しみください。
うまいもん筆頭目利き人 町田成一
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消費期限 | 製造から3日以内 |
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保存方法 | 冷蔵(10度以下) |
出荷期間 | '23/4/1 ~ |
販売情報 | 販売終了 |
この商品の取扱い店舗
- 江戸前 芝浜この店舗の商品一覧
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海原大さんは、2016年芝公園に「太華」をオープン。2021年6月に「江戸前 芝浜」と店名を変えて移転開店しました。 海原さんが若いときに食べて衝撃を受けるほど美味しいと感銘した芝海老を、自分のメニューに取り入れたいと試行錯誤し考案したうちの一つが今回の玉子焼きです。ほかに、芝海老しんじょう汁など、芝海老の料理がいろいろ楽しめます。 落ち着いた雰囲気の店内には、「江戸料理番付」が飾られるなど、江戸時代にこだわったお店づくりをされています。冬の「ねぎま鍋」など、江戸料理がいろいろと楽しめます。