商品説明
きりたんぽや比内地鶏の影に隠れてはいますが、鍋の名脇役、そして秋田県が誇るせりです。
(きりたんぽ鍋に使われるのは、まさにこの三関のせりです)
特に根っこがなければその味は半減してしまうと言われるほど。生でかじってみるとその違いは明らかです。根っこと茎の間の部分の味はとても濃厚です。野生のカモが時々ハウスの中に入ってきて、この部分だけを狙って食い荒らしていくこともあります。湯沢では、この部分をてんぷらにしていただきます。その名も「かもごろし」(鴨に食べさせたくないほどおいしいから、というのが名前の由来)。泥が残っているのではと気になる方も多いですが、しっかり洗って、あまり気にし過ぎずにいただくのが通の食べ方。捨てては勿体ない一番おいしい部分です。一度食べたら忘れられない味わいです。
収穫したその日に直送します。鮮度抜群でお届けいたします。
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せりを使った数々の料理をご紹介しております。詳しくはうまいもんブログをご覧ください!
目利きの一押し
三関の真冬のせり田を訪ねましたが、全国有数の豪雪地帯の秋田湯沢の三関では、ハウスでせりは育ちます。水田的なせり田ではなく、山から流れる凍るほど冷たい水が流れています。
源泉かけ流し温泉ではなく、厳寒清流かけ流しセリ田です。
豪雪になるとハウスが壊れて食べられなくなる、マニアックな冬の美味です。
萩原 章史
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店舗 | こまち農業協同組合(JAこまち) |
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商品番号 | M004-242-2-00003 |
セット内容 | 三関セリ 約500g |
原材料名 | 【三関せり】秋田産 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | ※せりの葉は変色しやすいので、なるべくお早目にお召し上がりください。 |
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保存方法 | 要冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
秋田の伝統野菜、湯沢市三関地区の特産品です
当社が取り扱う三関せりはJA秋田こまちから直送する正真正銘の三関せりです。
三関せりを育む秋田の大地、秋田県の南端に位置する湯沢市三関地区は、扇状地が広がり、一年中湧水・沢水などの清流水に恵まれた土地です。冬の季節は水温が一定で凍らない豊富ない水資源があることから、江戸時代よりせりの栽培が行われてきました。その後、明治時代から現在に至るまで、日本有数のせりの名産地となりました。特に年末は秋田県内でも需要が高まり、品薄となります。
特徴的な栽培方法
旬は11月から3月まで。11月に入ってからは積雪から守るため露地からハウス栽培に切り替えます。ハウス栽培と言っても、雪よけのためにハウスに切り替えるのであって、加温などは一切行いません。田んぼのようにぬかるんだ冷たい泥の中に足を踏み入れ、根っこを切らないよう抜き取ります。収獲後は冷たい湧き水で丹念に洗って泥を落とします。根の部分は黒く変色しやすいので一般的には切り落とされるのですが、この三関せりは、根が長くおいしいのが一番の特徴です。根の変色はあっという間に進むため、秋田県内と一部の近隣県にしか出回っておらず、一般にはなかなかお目見えしません。
美味しいせりがいただけるのも、生産者さんの御苦労あってのことです。
お薦め調理法
かもごろし(せり根の天ぷら)
①せりは茎を中心に10cm位に切り揃えておく(水分をよく切っておく事)
②水気がとれたせりに少量の小麦粉をふってなじませておく
③小麦粉と水を溶いて、その中にせりをさっとくぐらせる。余分な衣を落とし、熱しておいた油の中に入れ、両面に焼き色がついたら出来上がり
せり根のきんぴら
①せり根を5cm程度に切る(せり根の先端部分は少しカットする)
②しいたけを細切りにする
③なべににぼしのだし汁と調味料、せり根としいたけを入れて、水分がなくなるまでかき混ぜて出来上がり
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当JAは、秋田県内陸南部に位置し、東は奥羽山脈によって岩手県と界をなし、西は出羽丘陵の一角を占め、南は神室山系によって山形、宮城の両県に接し、北は横手市と界をなしております。
雄物川の上流域及び成瀬川、皆瀬川、役内川などの各支流並びに子吉川の支流である石沢川の各流域に開かれた農耕地では「あきたこまち」を中心とした米をはじめ、野菜、果樹、花卉、畜産など県内でも有数の複合産地を形成しており、安全で高品質な農畜産物の供給基地を目指し、農業技術の向上と生産履歴記帳を推進し、それぞれの特性を生かした産地づくりに取り組んでおります。