【岩手名産 卵めん・卵うどん・そば詰合せ】食楽佳味(くらっといいあじ)KW-3
商品説明
板垣退助が気に入ったと言うタマゴの香りと口あたりが身上の岩手名産卵めん。
卵めん、卵うどんと、岩谷堂蕎麦の詰め合わせです。
贈答品として通年人気があり、お客様にも大変喜ばれています。
目利きの一押し
水なしで卵だけで練った麺と聞いて興味津々で味見してみました。延び難いとも伺っていたので、時間も置いてからも味見もしてみたところ、茹であがりも、少し時間がたってからも食感もほとんど変わらないのでびっくりです。この麺は喉越しもさることながら、よく噛んで麺の風味を味わう点ではスパゲッティに近いかもしれないな・・と思います。鍋物にも合うと思います。
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賞味期限 | 1年 |
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保存方法 | 常温 |
「卵めん」と呼び始めたのは明治25年頃と言われています。
卵めんは自然食品です。新鮮な鶏卵と厳選された小麦粉それに二人の仲を取り持つのが赤穂の塩、これが素材の良さを更に引き立たせます。材料はたったのこれだけです。(少量の水は塩を溶かすためだけの使用)
960本の竹が掛る25坪の乾燥室で、季節によって熟成の時間を変え素材の良さを十分引き出します。
時の大、臣板垣退助がこれをたいそう気に入って、「鶏卵そうめんとでも申しましょうか」と料亭の亭主が説明すると、「食べ物の名前は短い方が良いから『卵めん』としたらいい」と言ったそうです。
昔から江刺の家庭の食卓には年中、これがあります。
タマゴで練っているのでのびにくく、時間がたっても一本一本しゃんとしています。ツルツルした喉ごしよりもタマゴの香りと口あたりが身上です。
お薦め調理法
ざる卵めん
卵めんは茹で時間が命です。早茹では禁物です。非常に細い素麺で有りながら、一人前100gを茹であげるのに4〜5分は必要です。もし人数が多い場合は大きな鍋を用意し、たっぷりの沸騰したお湯で更に1分程度長めに茹でてください。ここがミソ 後は流水でよく冷やし、充分水切りをし一口分ごとにまとめて盛りつけをされたほうが食べやすいです。薬味にはねぎ、七味、わさび、お好みで、うけ汁で召し上がりください。天ぷらと合わせて、天そば風もいいです。しなやかな弾力を感じる歯ざわりは、普通の素麺と異なり、噛めば噛むほど味わい深い風味が口一杯に広がり、皆様の食卓に笑みを運ぶこと請け合いです。
鍋物に卵うどん
鍋物にうどんは定番ですが、実質的に小麦と卵と塩だけ作られている卵うどんは、腰があり、茹で上げ後ものびにくく、鍋の汁も濁らないので鍋物に最適です。卵うどんを8分ほど茹で冷水で冷やして麺をしめます。どんな風味の鍋にも合いますが、水炊きのようにポン酢で頂く鍋がお勧めです。
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岩手県江刺市にあり、現在二代目の吉田毅さんが取り仕切る吉田製麺のこだわりは、粉と卵の新鮮さです。粉は卵めん用に精製されたものを使い。卵は江刺市近郊の養鶏場から特に吟味したものを直接入荷している。麺作りには手作業と機械作業が半々で、製麺した卵めん・卵うどんは4メートルほどの長さのまま竹ざおにかけられ、風通しの良い乾燥室で自然乾燥します。保存料など一切の添加物を使用しないため、乾燥にはとても気を使います。その日の気温や湿度によって、時間と風通しをこまめに調節します。こんな店主のこだわりで出来上がった卵めん・卵うどんは愛情と決め細やかな味わいが感じられます。