湯島 丸赤『めかじきの干物』宮城県産他 原料使用 2切(1切:約130g)※冷凍
商品説明
「湯島 丸赤」は、干物と西京漬の東京のトップブランドです。
創業は昭和21年。高級鮮魚の小売店としても名高いお店です。お店で干物と西京漬を1枚1枚手づくりしています。絶妙な塩加減とふっくらとした身の干物は最高のご馳走になります。
今回の干物は、めかじきの切り身です。
一年中を通して水揚げされるめかじき。中でも10月〜3月に水揚げされるめかじきは「冬めか」と呼ばれ、寒さが厳しくなるほど脂が乗り、とろけるようなうまみを味わうことができます。
気仙沼(宮城)のめかじきが漁獲量日本一として有名ですが、丸赤ではその時期に最も良質のめかじきを目利きして仕入れます。「気仙沼以外にも、銚子(千葉)、伊豆大島(東京)、沖縄などで時期によっては最もいいめかじきが揚がります」(店主の中村さん)。
脂が乗っためかじきを、手をかけていい塩梅に仕上げた干物は、身が締まってうまみがギュッと濃縮され、口に入れるとしっとりとした身がほろほろと崩れます。焼きたてはもちろん、冷めてもまったくパサつきません。骨がなくて食べやすいので、お弁当のおかずにも向きます。
※産地は水揚げの状況により異なり、パッケージに記載しています。
目利きの一押し
最高級の鮮魚を使って、魚体の塩分濃度を0.9%に仕上げる。これが丸赤の干物です。
0.9%の干物は、味がぼやけることなく、かと言って塩っぽ過ぎることもありません。
魚介に塩をして、干して、魚介の旨みを最大限に引き出す。この基本に忠実な味わいです。
丸赤の中村充社長との出会いは35年ほど前になります。
専門店経営の若手の先駆者のお一人として取材をさせていただきました。
その後1990年には、月刊dancyuの創刊号に、日本橋髙島屋のお店を取り上げさせていただきました。
その後も変わることなく、美味しい鮮魚、美味しい干物、美味しい西京漬を進化させていらっしゃいます。
中村充さんの、眼力と技と愛の賜物の干物と西京漬をぜひお楽しみください。
うまいもん筆頭目利き人 町田 成一
ご注文前に必ずお読み下さい
- ※商品画像はイメージです。
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賞味期限 | パッケージに記載(目安、出荷から1ヶ月) |
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保存方法 | 冷凍 |
販売情報 | 販売期間:10/22 00:00 ~ |
【丸赤 湯島本店】
創業は昭和21年。高級鮮魚の小売店としても名高いお店です。店主の中村充さんは、豊洲市場に通い、自分の目で魚を見て仕入れ、きわめて上質な干物と西京漬けを50年以上にわたりつくり続けている名人です。
【塩分濃度0.9%が美味しさの秘密】
魚を開いたら、徹底的に水洗いをし、血などの臭みのもとをなくします。次に、海水程度の塩水で海の状態に一度戻すことできれいな色が蘇ります。その後、海水よりも濃い10%の塩水に漬けます。魚体や湿度などに合わせて時間調整をし、最終的に魚体が約0.9%の塩分濃度になるように仕上げます。これが、丸赤の干物の美味しさの鍵です。
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昭和21年の創業以来「新鮮美味」を看板に掲げ、近隣のお客様はもとより、全国のみなさまに魚本来の美味しさをお届けしてまいりました。