商品説明
「東京うこっけい(親鶏)」で参鶏湯(サムゲタン)をつくるセットです。丸鶏1羽に、高麗人参、ナツメ、クコの実、もち米玄米、栗、緑豆、韓国の天日塩を合わせてお届けします。2〜3人分が目安です。
参鶏湯は、本場韓国でスタミナ食として親しまれる料理で、特に烏骨鶏を使った参鶏湯は、「烏骨鶏湯(オゴルゲタン)」と呼ばれる特別な料理です。皮や肉、骨まで黒い烏骨鶏は、中国や韓国で古来より肉や卵が薬膳料理の素材として珍重されているためです。日本には、江戸時代の初期にその薬効を記した薬学書ととも中国から渡来しました。
「東京うこっけい」は、原種烏骨鶏の中で採卵能力の高い個体を選抜し改良され誕生。その卵は、東京ブランド畜産物に認定されています。飼育日数は、およそ480日(採卵期間360日+再肥育120日程度)と地鶏の75日以上という飼育基準と比べると遥かに長生きした鶏です。そのため、骨からは濃厚な出汁がとれ、弾力と噛み応えのある肉には旨味を蓄えています。濃厚ながらもクセがなく、後味があっさりとしてサラリと食べやすいのも魅力です。焼いて食べるには肉が硬いため、スープや煮込み料理に向いています。
参鶏湯は、材料が揃えば簡単に作れますので、ニンニクや生姜やネギを加えて、お好みの味に仕上げてお楽しみください。
■調理法
【1】鶏肉を冷蔵室で解凍します。目安として解凍に2日かかります。
【2】解凍後、毛や内臓の汚れを落とすように水洗いします。※
【3】鍋に1.5リットルの水と鶏肉、塩以外の材料を入れて強火にかけます。
【4】沸騰したら灰汁を取り、中弱火にしてコトコトと煮込みます。※
【5】鶏に火が通り、もち米がふっくらしたら完成です。最後に塩で味を調整します。
※火にかける前に鶏の関節に切り込みを入れておくと食べるときに切り分け易いです。またフォークで数カ所穴を開けるのも出汁をとりやすいのでおすすめです。
※2時間程度が目安です。東京うこっけいの肉は、煮込んでも柔らかくなりません。
ご注文前に必ずお読み下さい
店舗からのお知らせ(プロの食材お取り寄せ店)
- ※ギフト用包装はできかねますが、熨斗はお付けできます。
※同梱できる場合で送料を重複していただいた場合は、ポイントにてご返金いたします。
- ※商品画像はイメージです。
- ●こちらの商品は、『佐川急便』で発送します。最終時間帯(20-21時)をご選択頂いた場合、『19-21時』でのお届けとなります。
この商品へのお問い合わせはこちらから
店舗 | プロの食材お取り寄せ店 |
---|---|
商品番号 | M004-408-2-00971 |
セット内容 | 『東京うこっけい 親鶏 約600g』1羽、『高麗人参、ナツメ、クコの実ほか7種入り』1袋 |
原材料名 | 鶏肉(国産)、もち米玄米(国産)、栗、緑豆、ナツメ、高麗人参、クコの実、食塩 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | パッケージに記載(目安として1ヶ月) |
---|---|
保存方法 | 鶏肉:冷凍、参鶏湯キット:常温 |
出荷期間 | 8/28 ~ 12/30 |
販売情報 | 販売期間:8/23 00:00 ~ 12/23 10:00 |
■参鶏湯(サムゲタン)
韓国では、ちょうど日本の土用の丑の日におけるウナギのように夏バテ対策として「三伏の日」に必ず食べるのがこの「サムゲタン」です。韓国で一番暑い期間のことをサンボッ(三伏)、またこの期間の暑さをサンボットウィ(三伏の暑さ)と呼び、この暑い時期を乗り切るため、それぞれの日に"ボシン(補身)料理"、すなわちスタミナ料理を食べる習慣があり、高麗人参などの漢方食材をいれた参鶏湯も好んで食されます。
■博淑屋の参鶏湯セット
韓国出身の両親を持つ井口佐矢香さんが手掛ける参鶏湯キットです。鶏肉と水のみで作る手軽さながら、その味はお店で食べるような本格的なものです。高麗人参やなつめ、クコの実、天日塩など本場韓国で使われるこだわりの材料を求め、韓国の生産者を訪れ作り上げました。「幼いころに風邪を引くと母が作ってくれた味。ぜひ大切な人のために作ってほしい。」と言うように、本格的ながらも、食べやすい味に仕上がります。
この商品の取扱い店舗
- プロの食材お取り寄せ店この店舗の商品一覧
-
豊洲市場内にとどまることなく全国各地から選りすぐりの冷凍食材を担当バイヤーが厳選して仕入れておりプロが実際使っているような食材から、街のスーパーなどでは見かけないような当社オリジナル商品や業務用、訳あり品まで幅広く品揃えしていきます。