笹漬三昧(金目鯛昆布〆・小鯛ささ漬・小あじささ漬)各60g ※冷蔵
商品説明
福井県若狭小浜より笹漬三昧(ささづけざんまい)です。
名産の小鯛、小あじ、金目鯛昆布〆、三種のささ漬を杉の箱に詰め合わせました。
杉樽が魚の余分な水分を吸収しうま味を凝縮させます。笹と杉の香りをまとい爽やかです。
身はつやを伴った淡い飴(あめ)色または透明感のある白色、見た目にも華やかで贈答用としてもお勧めです。うま味調味料、保存料不使用です。
程よい酸味と塩加減で、そのままでも美味しく召し上がれます。
わさび醤油や生姜醤油で旨みを引き立たせても良いです。
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賞味期限 | 到着から4日 |
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保存方法 | 要冷蔵 10℃以下で保存 |
【小鯛の笹漬け】
レンコダイの中でも10㎝程度の小さい小鯛を三枚におろす。うろこ鱗と小骨は取っておく。おろした小鯛に塩をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。翌朝、水に浸けて塩出しし、よく水気を切り、酢または酢と調味料を合わせた調味酢に漬けた後、杉樽に詰める。樽に詰める際、昆布を挟むこともある。最後に笹の葉をあしらう。樽に詰めてから1〜2日後が食べ頃。
【小鯛の笹漬けと小浜海産物株式会社】
小鯛ささ漬の発祥は明治34年ごろ、小浜市の魚商人池田喜助氏と京都の問屋とで開発されたのが起源とされています。
考案者の池田喜助氏から製法を受け継いだご子息が小浜海産物株式会社の立ち上げ時に入社され、
小鯛ささ漬を伝授。伝統の製法を若狭小浜 丸海が受け継ぎ、現代まで守ってきました。
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小浜の晩秋から初冬は、海の味覚が最も熟れる時です。中でも『鯖へしこ』は、脂ののった鯖を天然塩で押し、国産米糠をまいて樽に詰め一年近く熟成させたものです。若狭地方の伝統食で漁家のみならず庶民の保存食として永く重宝されており、現在では若狭の特産品、みやげ物として人気を博しています。焼くと食欲をそそるたまらなくいい香りで、あつあつの白ご飯、お茶漬や酒の肴に、また通の食べ方として刺身も近年流行っております。