商品説明
京都府城陽市の青谷地域でしか栽培されていない貴重な梅「城州白」です。
自然に梅の実が落ちる完熟の直前まで育てられたこの梅は、大粒で果肉が柔らかく、まるで桃のような香りの良さが特徴です。その中でも、今回お届けするのは4Lサイズ以上です。(城州白の基準として1粒35g程度)
肉厚な果肉を生かし「梅干し」を作るのも良いですし、香りの良さを生かして「梅シロップ」「梅酒」を作るのもお薦めです。
※青梅や多少のキズが混在する場合がございます。
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消費期限 | 目安として、配達日より5日間 |
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保存方法 | 冷蔵 |
京都府城陽市の青谷地域では、城州白は、青谷地区の農家約50軒が約10ヘクタールの梅林で栽培、年間約40トンを生産しています。
「城州白」の城は山城の城、州は国をあらわし、白はこの梅が大きく育ってくると他の梅に比べて実が白くなるところから名づけられました。
この地での梅栽培の歴史は古く、江戸時代まで遡ります。
京都府園芸要鑑には「本村にては安永年間、山間の痩せ地に僅々数十本の梅樹を栽植せるを始めとし」
とあり、その歴史が裏付けられています。
さらに、「土質の7割は砂礫土にしてその他は砂壌土なり」、「砂礫土最も梅樹に適し排水可良なる地を好む」との記載もあり、青谷の地が痩せた地であったにも関わらず、むしろそれが梅に適していたのだと書かれています。
お薦め調理法
城州白の梅干しの作り方
1.流水できれいに洗い、1時間ほど水につけてあく抜きをする。
2.へたを竹串でていねいにとり、きれいな布で水気を拭き取る。
3.広口瓶を熱湯で殺菌する。水気が残らないように拭き取り、乾かす。
4.ホワイトリカーまたは酢で梅を洗いザルで水気を切ってから塩をまぶし瓶に入れる。入れた梅の上から少し塩をふり、また同様に塩をまぶした梅を入れる。
5.1kg程度の重石をする。
6.そのまま冷暗所に置く。
7.天気のいい日を選んで土用干しする。
8.土用干しをした後、また瓶に戻す。
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