商品説明
弥彦むすめは、弥彦村で生まれたブランド枝豆。1968年の栽培開始以来、50年以上にわたって、新潟で愛されてきました。特徴は、「枝付き・根付き・葉付き」の状態で出荷されることです。現代ではあまり見かけないかと思いますが、江戸時代では一般的だったとされています。これは、「鮮度」を保つため。枝豆は、枝から鞘を取り外してしまうと、どんどん鮮度が落ちていき、どうしても風味が飛んでしまいます。一般的な流通では、消費者の手元へ届くまでに、収穫から数日かかり、採れたてのおいしさを味わってもらえることは、なかなかありません。「手塩にかけて育てた枝豆。せっかくなら、一番おいしい状態で食べてほしい」。そんな想いから、弥彦むすめは、昔ながらの枝付き・根付き・葉付きにこだわっています。
弥彦むすめは、収穫が例年5月上旬からはじまります。とても早熟な品種(いわゆる、極早生)のため、全国でも類を見ないほど、早く出荷されるのが特徴です。新潟県では、県下でもっとも早くに販売開始され、初夏の訪れを告げる枝豆として親しまれてきました。
一般的な枝豆は、収穫された後、枝から鞘をもぎ取り、規格ごとに選別します。これらの工程は、大量の枝豆をさばくために、どんどん機械化が進んできました。近年は、枝豆の選別機も登場。ますます、効率よく農業ができる環境が整ってきています。しかし、弥彦むすめは上述の通り、「枝付き・根付き・葉付き」の状態で出荷します。そのため、機械による収穫と選別がむずかしく、すべての作業を人の手で行っています。枝一本一本を丁寧にチェックし、きれいに揃えたら、形が崩れないように束ねていきます。ここまでこだわって出荷をしています。
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店舗 | JA新潟かがやき 井田山集出荷場 |
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商品番号 | M005-020-2-00001 |
セット内容 | 新潟県産 葉付き枝豆 (弥彦むすめ) 2束 正味 合計約500g ※発泡スチロールに保冷剤入 |
原材料名 | 新潟県産 枝豆 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 目安として出荷から2〜3日。お早めにお召し上がりください |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
【美味しい食べ方】
塩分は水1リットルにつき40gが目安です。
1.枝豆の端のさやの部分をカットします。(ゆであがりが早く、塩気が入り込みます)
2.さっと水洗いをした後、ボウルの中で塩を入れ、手の平で豆をこするように揉んで、しばらく置くのがポイント。さやの切った部分に塩分がしみこんでいきます。
3.たっぷりの水で煮立たせ、塩もみした枝豆を洗わずにそのまま入れます。ボウルについた塩も鍋に入れるとよいでしょう。
4.様子を見ながらお好みにあわせ3分を目安に茹でます。ゆであがったらザルにとりお湯を切ってください。うちわ等で熱を取るのが大切です。(冷やさないと熱で豆が柔らかくなってしまいます。)
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