商品説明
洋酒でまろやかな甘みを引き出した “大人の庄内柿”。
「庄内柿」は渋柿のため渋抜きが必要です。
一般的には炭酸ガスやホワイトリカー等のアルコールで行いますが
こちらの商品は一つ一つブランデーで渋を抜いたこだわりの庄内柿。
高いアルコール度数のブランデーを使うことにより均等に渋抜きができ、
炭酸ガスでの脱渋よりもまろやかな甘みととろりとした口当たりに仕上がります。
「庄内柿」は山形県庄内地方で栽培される柿のブランド名で正式な品種名は「平核無柿(ひらたねなしがき)」といいます。その名の通り、平べったく種が無いのが特徴。夏から秋にかけての昼夜の寒暖差が大きい庄内地方の柿は、甘く緻密に育ちます。収穫直後は硬めで歯ごたえのある食感ですが、熟すほどに滑らかな口当たりと上品な甘さを楽しめます。
産地のおすすめはお届け後すぐ硬めの状態で食べること。パリッとした歯ごたえがありつつも果肉は滑らかで甘みも十分。目利き人のおすすめはとろとろになるまで追熟してスプーンですくって食べること。滑らかなジュレのような食感と濃厚な甘みはまさに大人の味です。
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※熨斗は3種類の定型熨斗(無地、お歳暮、御礼)のみの対応となります。
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店舗 | 株式会社 東根農産センター |
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商品番号 | M004-843-2-00010 |
セット内容 | ブランデー脱渋 『庄内柿 (平核無柿) 』 山形県遊佐町産 約3kg (11〜15玉) 産地箱 |
原材料名 | 山形県産 柿 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 目安として発送から2〜3日(到着した柿が硬い際は、常温で追熟してお召し上がりください) |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売期間:9/7 00:00 ~ 11/26 00:00 |
●庄内柿
1885年、鶴岡市の鈴木重光氏が新潟の行商人から数種の苗木を購入して植えたところ、一本だけ種なし柿が実ったといいます。1890年、それに着目した酒井調良(ちょうりょう)氏がこの木をもらい受け、松ケ岡地区で育て始めました。1893に袖浦村黒森(現・酒田市)で果樹園を始めた酒井氏は柿の栽培に本格的に取り組み、1909年、渋抜きについて東京帝国大学の原煕・農学博士に相談。その際にアルコールによる脱渋法を教授され、柿は「平核無(ひらたねなし)柿」と命名されました。酒井氏は苦労して栽培と商品化に取り組んで1925年には脱渋法を実用化し、当時の皇太子に「庄内柿」として献上され、その名称が現在まで続いています。酒井氏は「庄内柿の父」と称され、品種「平核無柿」は新潟など日本各地に広がり、「八珍柿」「おけさ柿」(新潟)、「紀の川柿」(和歌山)という名で流通しています。平核無柿は現在、最も多く生産されている渋柿品種です。
●山形県遊佐町
山形県遊佐町は、庄内平野の最北端に位置し、西は庄内砂丘を隔てて日本海に臨み、北は鳥海山を境に秋田県に隣接し、東は出羽丘陵に囲まれています。一般に多雨多湿の海洋性気候で、冬は季節風が強く、雪は比較的少ないです。
●山形県GAP
こちらの商品は山形県版GAP第三者認証制度の認証マークを取得しています。「GAP」とは農産物の生産活動において食品安全・労働安全・環境保全・人権保護を確保することで持続可能な農業を実現する取り組みです。
そのガイドラインに準拠して山形県が策定したのが「山形県版GAP」です。
「GAP」の柱はリスク管理。
生産する作物に関するリスク、怪我や病気など農場で働く関係者に関するリスク、大気汚染、土壌や水源の汚染など自然環境に関するリスクを評価し、それらを軽減する為の対策を行います。
GAPに取り組むことで様々なリスクを回避でき、良い農場作りにつながります。
●山形特別栽培農産物
こちらの商品は山形特別栽培農産物の表示が認められています。化学農薬の使用回数(成分回数)及び化学肥料の窒素成分が、地域の慣行レベルの5割以下で生産された農産物に認められているものです。
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山形県、北海道を中心とした、農産物の小売、卸売販売を行っています。