商品説明
【明治三年創業 米山そば】の打ちたての生そばを冷蔵便で届けます。
寒晒し蕎麦は、秋に収穫した日光山麓産の選りすぐりの玄そばを、厳寒期に特別な工程で熟成させたそばです。
日光東照宮境に流れる権現水(世界遺産エリアの独自の上水)に、そばの実を数時間浸してアクや雑味を抜き、氷点下の寒風と日光に約2週間さらして自然乾燥します。
その後、-2℃の蔵の中で60日以上をかけて熟成貯蔵を施します。そばの実が凍る寸前まで氷温にさらすことで、旨味成分のGABAが増加し甘みが際立つそばになります。
1月の大寒から100日をかけて仕上げる逸品です。
もともと、寒らし蕎麦は信州の大名が将軍家に献上していた特別なそばでしたが、明治以降は作り手が途絶えていました。
そこで有志が集まり、日光の厳しい寒さと良質な水を活かしてかつての献上そばを再現したのが日光寒晒し蕎麦です。
茹で時間の目安は、約1分半です。
強火のまま蕎麦を入れて茹であげ、水洗い後に氷水で絞めてください。
しなやかな細切りならではの、のど越しになります。
※麺のゆで方は、パッケージ裏面の折り込まれたところに記載されています。
【明治三年創業 米山そば】
日光連山(日光男体山:標高2486m)の南麓、内陸性の晩秋の昼夜の寒暖差が良質な栃木県鹿沼市で玄そば製粉、及び製麺と販売を行っています。
現在は米山慎太郎さんが五代目を務めます。
米山そばの代名詞とも言える「日光寒晒しそば」は、かつて将軍家に献上されていた寒ざらしそばを、明治以降に復活させたことから幻の蕎麦とも呼ばれています。
目利きの一押し
厳寒の冬の寒さと水の美しさを利用し、そばを長期保存するための昔ながらの先人の知恵である「寒ざらし」。そば処・日光例幣使そば街道の中の新たな特産品開発の取組みで地元有志の協力を得て始まりました。
1月、厳冬の冷たい清流でそばを洗い、アクを抜き、保存に強いそばの実を作ります。
手が真っ赤になる程、冷たい水です。
脱水後氷点下での寒風干しします。氷温域で熟成貯蔵を経て完成します。
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賞味期限 | 製造日より8日間 |
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保存方法 | 要冷蔵10度以下で保存 |
販売情報 | 販売期間:3/19 00:00 ~ 4/8 08:00 販売終了 |
江戸時代には、諏訪の高島藩や伊那の高遠藩が将軍家に献上していた記録が残っており「暑中寒晒し蕎麦」と呼ばれ、夏の土用に食べられていた特別なそばです。
かつては信州伊奈の高遠藩、諏訪の高島藩の将軍家への献上品として珍重されました。
当時は夏になると虫がつきやすく、色味や風味・品質が落ちるものでしたが、寒晒し処理によりきれいになったそばの実は保管に優れ、土蔵にねかせてももつため、冷蔵技術の無かった時代に大変重宝されたようです。
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