商品説明
福井県では、『水ようかん』といえば冬に食べるのが常識です。あっさりした甘味、ひんやりした喉越しの良さを、寒い冬にあたたかな部屋で、例えばこたつで温まりながら楽しむのが、福井の冬の風物詩です。
この”冬水ようかん”の発祥には諸説あります。真冬のある日、和菓子店で前日に炊いておいた小豆の残り汁が釜の底に凍りついていたものを、つまんでみると大変美味だったことから考案された、あるいは和菓子店のとある丁稚さんが暮れの里帰りの折りに、奉公先から頂いたあずきや特上の黒砂糖、ざらめ糖を混ぜて作ったお菓子が広まった、とも伝わります。
※パッケージ画像はイメージです。
大黒屋では小浜島産の黒糖を使用し、さっぱりした味わいに、ついもう一つと後をひく美味しさの水ようかんです。
※手提げ袋はつけられません。ご了承ください。
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賞味期限 | パッケージに記載(目安として5日) |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '24/11/1 ~ '25/3/10 |
販売情報 | 販売期間:'24/10/29 00:00 ~ '25/3/3 08:00 |
【創業寛永7年 大黒屋】
福井県鯖江市にある和菓子店「大黒屋」は、旧鯖江藩主の贈答菓にも指定されていました。創業寛永7年(1630年)という、380年あまり続く老舗の和菓子店です。
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本山誠照寺のもとで、ろうそくや線香を扱うよろずやから始まり、江戸中期頃に菓子店として変わりました。その頃より伝わる『菜花糖(さいかとう)』は鯖江藩主の贈答菓として用いられ、昭和初期には皇族がたへのご喜納をさせていただきました。昔から伝わる製法と味、福井の香りをお菓子を通じて少しでも多くの皆様に知っていただけるよう精進してまいります。