商品説明
昭和30年創業。親子3代で讃岐桶樽の製造をしている「谷川木工芸」の羽釜です。今や香川県で讃岐桶樽を作れるのはわずか2件。そのうちの1件がこの谷川木工芸です。
羽釜の釜の部分は石川県能登の「独歩炎」が作っています。
蓋に使用する木は2種類ご用意しました。
・檜(国産):香りの良さが特長です。ご飯を炊き上げた際に檜の香りがお米に移ります。脂分の多い材木のため耐水性があり、また熱に強いため傷みにくいのが特長です。
・スプルース(外材):別名米唐檜(ベイトウヒ)とも呼ばれる木材です。脂分が少ないため、ご飯に匂いがつくことが少ない性質です。しっかりとお米本来の味わいを楽しむのにおすすめです。
羽釜で炊くとことで均等に熱が伝わり、圧がかかることにより程よい水分量にします。
さらに木製の蓋があることにより、ご飯を炊き上げた後、釜の熱を米全体に回すだけではなく水分を程よく吸収し、艶やかでふっくらとした状態を作り上げます。
手作りによるぬくもりと確かな技術をお楽しみください。
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店舗からのお知らせ(谷川木工芸)
- ※商品によっては焼印がないものもございます。予めご了承ください。
- ※商品画像はイメージです。
- ※本商品は完全受注生産となります。完成までに1〜2カ月ほどお時間いただきます。
完成目処が確認でき次第、出荷の目処についてメールにてご連絡を致します。
※羽釜は蓋の種類が選べます。ご希望のものをご選択ください。
※この商品はシルバーランク以上の会員様にご注文いただけます。マイページにログイン後、ご注文ください。新規会員様でご希望の場合、お問い合わせフォームより、ご連絡ください。
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賞味期限 | |
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消費期限 | お使いになる前は、軽く水洗いし、乾いた布巾でよく拭き、ご飯を移して下さい。ご使用後は熱いお湯をさっとかけ、洗ってください。 ※洗剤もお使いいただけますが、短時間でご使用ください。 |
保存方法 | 風通しの良いところで保存して下さい |
【谷川木工芸】
元々は寿司用の桶屋として産声をあげました。
2014年より、桶以外の木工製品でも販路を広げられるようにと改名しました。
讃岐木桶のもつ技術をより身近に感じてもらえるよう「讃岐弁(電子レンジ対応の弁当箱)」の販売などで注目を浴びています。
【羽釜】
平安時代から米を炊くために誕生したといわれています。元々中国から伝来した際は、羽の部分はなかったのですが、日本にある釜の形に合わせるために付けられたといわれています。
この商品の取扱い店舗
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創業30年に「すし桶製造所」として設立。創業以来、大切にしていることは「“手”が生み出す“木の温もり”」。2代目谷川雅則は香川の伝統工芸士として日々奮闘しております。現在では、3代目谷川清が考案した新商品「持ち運べるおひつ“讃岐弁”」がSNSでも話題になっています。おひつのご飯は水分を調整し、外出先でも甘味の増した美味しいご飯いただけます。