『糸わかめ(湯通し)』徳島県鳴門産 約70g×1袋
商品説明
2月から3月に採れる一番採り最高品質の糸若布を、人の目と手で1本1本選別しています。新鮮な状態で湯通しして、天日で乾かし作り上げた逸品です。灰干し製法での糸わかめ作りを継承する生産者(漁師)が減少しているため、 現在、鳴門では湯通し製法が一般的になりつつあります。湯通しは、わかめの鮮度が良いうちにさっと湯通しし、 緑の色素を残したまま乾燥させたもの。多少加工時に塩を使います。 針で縦に細く切って糸状にし、からっからに天日で干して、新物が6月下旬に出来上がります。 熱湯で戻すと艶が戻り、美しく発色し、戻す時間も楽しいひと時になります。
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目利きの一押し
さっと熱湯をくぐらせて水にさらしただけで、信じられないような色に変身します。次に漂う海の香りに驚きます。そして口に入れてみると、堅くもなく柔らかくもなく、またまた驚きます。まさにワカメの王様です。毎日食べたいです。糸わかめは職人の手によって“糸のように製形”された最高級品です。京都の料亭などで愛用されているのもうなづける話です。萩原 章史
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消費期限 | 1年 |
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保存方法 | 冷暗所 |
【鳴門若布】
「うず潮」で有名な徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間を流れる鳴門海峡の激流にもまれて育った鳴門若布は、しなやかな強さとコシが特徴です。糸若布一筋40年の『佐藤松』では、糸若布を目と手で一本一本選別しています。本来の味わいが存分にお楽しみいただける逸品です。
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江戸時代からの「灰干し」にかわり「炭」を用いた伝統製法を守りつづけています。昭和39年の創業から佐藤松では、素材仕入れから製法まで一貫してレベルの高い技術で行っています。漁師も限定し、「佐藤松では良いものしか扱わない」と地元でも評判。 本場生まれの本格派を是非ご賞味ください。