商品説明
香川県の「オリーブ牛」は名前の通りオリーブ飼料を与えられて育ったブランド黒毛和牛です。
国産オリーブ発祥の地、香川県小豆島ではオイルを搾油したあとのオリーブ実の使い道を模索する中で、栄養豊富な搾り粕を高温乾燥してキャラメル風味の飼料に加工する技術に成功しました。
オリーブ牛は脂が良質でサッパリしているため、いくらでも食べたくなります。赤身はクリアで優しい味です。
香川県の調査ではオリーブ飼料を与えられていない黒毛和牛に比べて、うまみ成分(グルタミン酸)が1.5倍に向上したという報告もあります。
モモ肉は赤身が主体でサシはほとんど入らないため、ローストビーフや厚切りステーキがオススメです。料理の付け合わせには、香川県産の食材やオリーブオイルでどうぞ。
■香川県産オリーブで育つ『オリーブ牛・豚・地鶏』はこちら
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消費期限 | 加工日から7日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
【オリーブ牛】
明治15年に小豆島で黒毛和牛の肥育が始まり、大正の初めには「讃岐牛」の愛称で呼ばれ地元や京都・大阪で親しまれてきました。その讃岐牛の中でも讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料を同協議会が定める給与期間・給与量で育てられた香川県産 黒毛和牛のことを「オリーブ牛」と呼びます。出荷2ヶ月前から毎日200g以上オリーブのしぼり粕を与えた牛の中から、肉質等級で3等級以上のものが「小豆島オリーブ牛」として選ばれます。
香川県調べでは和牛平均に対してオリーブ牛はうまみ成分「グルタミン酸 1.5倍」、「オレイン酸含有量 5.1%上昇」という調査結果が出ています。
【日露本店】
1903年に香川県高松市で創業した地元でも有名な肉専門店「日露本店」。
「肉の筋繊維が細かく口の中でほどけるもので、脂質がよく脂の融点が低く甘みがあり、何より肉らしい香りが立つもの。何よりも一番大事なのは、私自身が食べたいと思うものという事をいつも心掛けています。」と、代表の佐藤さんが話すように、枝肉を見た時に1頭1頭の違いを見分け血統まで想定した買い付けを行っています。
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香川県高松市に於いて1903年より商売を始め以降食肉に携わり食する事の感動と幸せを地元のお客様と共に追い求めております。現在は他のブランドとは全く異なったコンセプトを持つ地元の特産品であるオリーブ畜産品を主体として販売しております。