商品説明
飴色に輝く、極上の干し柿!手塚光裕氏が作る『大和百目の枯露柿』。
2023年の夏は猛暑の影響で雨が少なく、小玉の柿が多かったこともあり、通常贈答用として販売される規格よりほんの少し小さいサイズがたくさん出来てしまいました。
味や品質には全く問題なく、本当にサイズだけ小さめです。小さめといっても、通常が48g〜55g前後なので数gの差です。定番規格から外れたため、普段の取引先には納品できなくなってしまったそうで、特別価格で入手しました。通常この価格では到底ご案内できない逸品、ぜひこの機会にお楽しみください。ちょっと小さめとはいえ、化粧箱に入っているので贈答にもご利用ください。
大和百目は甲州百目の枝分かれから生まれた品種で、柿の中でも1、2を争うほど大玉で、甘くしっかりした歯ごたえが特徴です。有機質を中心とした肥料で育つ柿の素材の良さと、熟練した生産技術によりシンプルに生の状態から飴色の美しい果肉、そして極上の甘さを引き出しています。
生の状態から1/4の重さになるまで干し上げた「枯露柿」の、ネットリした食感と甘さ・旨みが凝縮された濃厚な味わいをお楽しみ下さい。
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賞味期限 | 製造から1ヶ月 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【独自の製法により、丁寧に熟成させた枯露柿】
枯露柿作りは、立春の頃、手塚氏自らが手入れする「大和百目」を手摘みすることから始まります。すべての工程を手作業で1ヵ月以上かけて仕上げます。
まずは手で1玉1玉皮を剥き、ヘタに紐を結び付け、じっくりと干し上げます。この期間はできる限り手は加えません。このシンプルな作り方を貫き、上質な味に仕上げるには「大和百目」自体の品質が大きく左右します。
有機質を中心とした肥料と、生産技術がこの柿を作り出します。手塚氏の枯露柿は、大玉しか出来ません。この素材の良さが、手塚氏の干し柿の真骨頂です。
外側の白い粉は、冬の寒さで乾燥して柿の等が浮き出たもので、「こう」と呼ばれるものです。昔は、この「こう」を集めて砂糖の代わりをしたと言われており、口に入れた瞬間その甘さが口の中に広がります。中身は、柿の旨みが凝縮され、しっとりとした食感と奥深い風味が堪能出来ます。
一般的には、干し柿の中でも水分量が50%になるまで干し上げたものを「あんぽ柿」、25%くらいまで干し上げたものを「枯露柿」と言います。
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