商品説明
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6月頃に島根半島の沖合で漁獲される旬の飛魚を厳選し、新鮮なうちに下処理・すり身にして、添加物を一切使用せずに作られる「純あご野焼」です。
一般的な練り物とは違い、生身は一度も冷凍していない新鮮な飛魚だけを使用。本来、野焼きは無添加で固めるのが難しく、例え固まっとしても歯切れが良く滑らかな食感にはなりません。
しかし、出雲国大社食品では、その日のセリで落とした飛魚の身質を見極め、職人が塩を入れるタイミング・量、副原料の粕取り焼酎・本みりん・ギザラ糖の配分を適宜調整し、練り・成型していきます。この目利き力と熟練の技があるからこそ、シンプルな原料でありながら旨みが強く、食感も歯切れも良い究極のあご野焼きが完成します。
素朴でありながら素材の味ががしっかりと活きた味わいは、アミノ酸などの化学調味料も一切使用しない「純あご野焼」ならではです。
お手元に届きましたら、厚めにカットしてまずはそのまま、今の時期しか体験できない味わいをご堪能ください。醤油や薬味を漬けない方が、より旬の飛魚の旨さが感じられます。
ご案内できるのは、産卵前の最も旨い飛魚が獲れる6〜7月の短い期間のみ。ご自宅でお気に入りのお酒とともに楽しむのも良いですし、お中元や季節のギフトとしてもおすすめです。
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消費期限 | 製造日より6日 |
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保存方法 | 要冷蔵(10度以下) |
出荷期間 | '23/6/13 ~ '23/6/30 |
販売情報 | 販売期間:'23/6/13 00:00 ~ '23/6/26 08:00 販売終了 |
「野焼き」は、かつて煙と熱気を避けて外で焼いて作られていたことからその名が付きました。一説によると、江戸時代に松江城主の松平不味公によって命名されたと伝えられています。
野焼き蒲鉾の中でも代表的なものは「あご野焼」です。昔から山陰地方では飛魚を「あご」と呼んで親しんできました。初夏に山陰沖を北上する産卵前の脂乗り抜群の飛魚をすり身にして、地酒等で独特な味付けをし、焼き上げたものが「あご野焼」です。
ちくわを巨大にしたような形状でコシがあり、灰色でかじると飛魚の旨みと焼きの香ばしさ堪能できます。
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1963年創業の蒲鉾屋です。今では少なくなった、生魚から作る蒲鉾の技術を伝承し、最新機器との融合を計りながら日々蒲鉾作りに精進しています。また、化学調味料・保存料を使用しない蒲鉾作りをしております。原材料はもちろん、副原料まで全て吟味し、最高の蒲鉾作りを目指しています。