商品説明
「串柿の里」和歌山県 かつらぎ町四郷から、4か月もの熟成期間を終え食べごろを迎えた、
まるで天然シャーベットのような、ひんやり美味しい「甘干し四郷柿・氷温熟成」をご紹介いたします。
原料の柿は昨年の秋〜冬にかけて収穫された渋柿です。
あんぽ柿など干し柿にする柿です。
もともとは、約1ヶ月しか保存できないこの柿を、さらに長く保存できるよい方法はないかと試行錯誤している中で、偶然いきついたのが氷温熟成という方法でした。
この柿は、氷温でじっくり熟成させる中で渋を抜いています。柿が凍るか凍らないかのギリギリの温度にさらすことで、柿が不凍液(糖)を出し自分を守るために甘みを増していきます。渋が抜けるまでの熟成加工期間を含めると4か月以上もの長期にわたり保存できるようになりました。さらに、干し柿にはない、みずみずしさと爽やかな甘さをあわせもった新感覚の柿スイーツが誕生したのです。
熟成期間を終え、初夏にようやく食べごろを迎える新感覚の柿スイーツを是非お試しください。
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賞味期限 | パッケージに記載 目安として1ヶ月(解凍後は冷蔵庫に入れて3日以内にお召し上がり下さい) |
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保存方法 | 冷凍 |
氷温とは
食品が零度以下でも凍らない特性を生かした貯蔵・熟成技術を言います。
漬け物の寒漬けやお酒、味噌などの寒仕込み、素麺などの寒干しなど、古くから用いられてきた保存技術です。食品が氷温温度帯に差し掛かると、自身が凍ってしまわないように自己防御機能が働きます。これにより、これまでにないコクを生みだします。森本さんのあんぽ柿は社団法人氷温協会から氷温食品の認定を受けています。
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和歌山県伊都郡かつらぎ町の四郷地区は昔から「串柿」を作っています。その技術を利用してあんぽ柿を保存できないかと思っていた所、鮮度を保ったまま保存できる「氷温熟成」技術に出会いました。通常のあんぽ柿は15日〜20日程度で渋柿から仕上げますが、この「甘干し四郷柿」は5か月間もの熟成期間が必要で、それだけに味も雑味がなく美味しく仕上がります。品質はA級の柿のみを使用しています。