蜀郷香の酸辣湯麺｜通販・お取り寄せ
正宗四川料理 蜀郷香(シュウシャンシャン)
東京・四谷三丁目
酢と辣油と炸醤の
美味しいハーモニー
蜀郷香の正統・
酸辣湯麺
調理済みスープ、炸醤（肉味噌）、中華麺、
辣油、白酢のセットです。
これぞ
四川の正統です。
酸辣湯麺の正統をお届けいたします。
２種の酢による酸味、自家製辣油の辛味、毛湯と炸醤（肉味噌）の旨味が、美味しく調和した、極めて上質な汁そばです。白酢のきれいな香り、黒酢のコクのある香り、辣油の唐辛子と胡麻の香り、炸醤（肉味噌）の甘い香り。香りのハーモニーも特別です。
前回の、あんかけの酸辣湯麺とはまったく違う、四川の本場の味をお楽しみいただきます。
菊島弘従シェフです。
「味付けは醤油です。四川以外には胡椒を使う酸辣湯麺もありますが、四川の正統は、胡椒は使わずに辣油で辛味と香りを立たせます。もう一つは、搾菜の茎の漬物の冬菜を使うことです。冬菜による味の深みと香りは、ほかではあまり経験できないと思います。酸っぱくて、辛くて、香りがよくて、コクと旨みも豊かな酸辣湯麺をぜひお楽しみください」
ベースは毛湯です。
ベースのスープは、丸鶏（老鶏）、鶏ガラ、豚骨などでとった旨味豊かな毛湯（マオタン）です。
スープは、調理済みのものをお届けします。
辛みは
自家製辣油です。
蜀郷香の辣油の材料は、たっぷりの干辣椒（粉唐辛子）と煎り胡麻のほかに、丁香、砂仁、白冠、草果、山奈、月桂樹の葉、八角、桂皮、生姜、青ねぎです。油は白絞油とラードです。ラードを少し加えることによって、味に深みが出ます。豊かで澄んだ香りも特筆ものです。辣油だけをお買い求めいただけます。
■正宗四川料理 蜀郷香の「辣油」※常温
炸醤も抜群です。
炸醤（肉味噌）に使うのは、山形県の平田牧場の金華豚と少量の牛肉を合わせたひき肉です。
菊島シェフは、この調理に油を使いません。油で温度を上げて一気に火を通すのではなく、水で“煮る”ように加熱することで、肉から肉汁が極力出ないようにし、口当たりがやわらかで旨味豊かな炸醤（肉味噌）に仕上げます。味付けは、甜面醤、醤油、砂糖、紹興酒です。
麺、スープ、
炸醤、辣油、
白酢のセットです。
ご家庭では、麺をゆでて器に盛り付けましたら、少量のラー油を入れて混ぜ合わせて、麺をほぐします。そこに、温めたスープをかけて、炸醤を盛ってお召し上がりください。お好みで青梗菜などを飾ると本格的です。食事の途中で、辣油や白酢を加えて、味の変化をお楽しみください。
麺は中太麺です。
麺は、スープがよく絡む、コシのあるオリジナルの中太麺です。
食べごたえのある、酸っぱくて、辛くて、香りがよくて、コクと旨みも豊かな酸辣湯麺をぜひお楽しみください。
文・梶 央（食文化）
撮影・八木澤芳彦
正宗四川料理 蜀郷香(シュウシャンシャン)
東京都新宿区舟町５-25 TSI FIUNAMACHI ２階
TEL 03-3356-0818
営業時間／18:00〜22:00 要予約
土日祝日は11:30〜22:30
夏と冬の火鍋コース、春のワタリ蟹コース、秋の上海蟹コース、野菜だけの精進料理など、料理は多彩。
予算の目安は一人25,000円〜。
