蜀郷香の麻辣粉〈麻〉〈香〉|通販・お取り寄せ
正宗四川料理 蜀郷香(シュウシャンシャン)
東京・四谷三丁目
ビールを用意して、
豪快にかぶりついてください!
燻香排骨=
スペアリブの燻製
調理済みスペアリブ6本と、
麻辣粉〈麻〉〈香〉のセットです。
豪快なサイズです。
蜀郷香の燻香排骨(シュウシャンパイコウ)は、骨付きの豚スペアリブを大きくカットしていますので、骨を持って豪快にかぶりつくのが魅力です。
肉の甘味に満たされます。
肉質はしっとりとしています。鼻を抜ける燻製の香りと、その余韻がたまりません。
燻している際に脂が滴り落ちていますので、脂っこさは感じません。
素晴らしい
スモークです。
燻香排骨は、大きな中華鍋を使い、強火で15分ほど燻し、脂を滴らせながらこんがりと火を入れます。飴色になったら出来上がりです。
肉の下味は、塩、長ねぎ、生姜、ニッキ、鷹の爪、花椒、八角などで、それらをスペアリブにまぶして2日ほどねかせ、さっと下ゆでをしてから燻製をします。
燻製の材料は、クスノキ(楠)の葉、ジャスミン茶、そして米です。ジャスミンの甘い香りとクスノキの葉の刺激的な香りが豊かな香りをもたらします。
脂身の甘さが
特徴の豚です。
燻製に、左上のクスノキ(楠)の葉を使うのが四川式です。
クスノキの葉は、アロマテラピーなどにも使われるような独特の芳香をもっています。米は、燻製の香りが素材にしっかりと付くので使うそうです。
肉は、菊島弘従シェフの故郷、茨城県産の「いも豚」のスペアリブです。
「いも豚は、さつまいも中心の飼料で育てられるため、赤身の旨味は強く、脂身の甘さと口溶けが素晴らしい」と、菊島シェフは語ります。
ビールとの相性が
抜群です。
燻香排骨にはビールが抜群に合います。
薬味用に麻辣粉を2種お付けします。麻辣粉〈麻〉は、唐辛子の鷹の爪と紅椒を煎って粉末にしたものです。
麻辣粉の〈香〉は、これにクミンを加えたものです。〈麻〉しびれと〈香〉香りをお楽しみいただけます。
辛い物が好きな方はたっぷりとどうぞ。
⇒麻辣粉の詳細はこちら
菊島弘従シェフです。
「手づかみで、たっぷりと召し上がってください」ということで、今回はスペアリブを6本、約600g(骨も入った総重量)をお届けいたします。
文・大村花恵(食文化)
撮影・八木澤芳彦
正宗四川料理 蜀郷香(シュウシャンシャン)
東京都新宿区舟町5-25 TSI FIUNAMACHI 2階
TEL 03-3356-0818
営業時間/18:00〜22:00 要予約
土日祝日は11:30〜22:30
夏と冬の火鍋コース、春のワタリ蟹コース、秋の上海蟹コース、野菜だけの精進料理など、料理は多彩。
予算の目安は一人25,000円〜。