天冨良いわ井|秋の天ぷら(穴子、ぎんなん、舞茸、さつま芋)のお取り寄せ
天冨良いわ井
銀座の名手による
秋の天ぷらの宴
穴子2尾、ぎんなん10個、
舞茸6切れ、
さつま芋2本セット
天つゆ・丼つゆ付き
うまいもん筆頭目利き人
町田 成一より
銀座に天ぷら料理店を構えて20数年。
洗練の天ぷらの名手、岩井義郎さんによる「車海老のかき揚げと桜海老のかき揚げ」に続く第二弾をお届けいたします。
名付けて「秋の天ぷらの宴」。
ぎんなん、舞茸、さつま芋の秋の味覚と、江戸前天ぷらの花形「穴子」の天ぷらの揚げたてを冷凍してお送りいたします。
オーブンなどで熱々に温めていただくと、上質な素材の風味と、上品な天ぷらならではのサクサクッとした食感をお楽しみいただけます。
穴子は一本揚げで2尾入りです。1尾は塩や特製の天つゆで、もう1尾は丼つゆを使って穴子天丼も堪能できます。
大好評をいただいている「かき揚げ2種」も引き続きお願いできました。
天ぷらの本物をお楽しみください!
店内で主人自らが
揚げます
ふだんのお客様に提供するのと同じ、鍋や油や衣を使って岩井義郎さん自らが揚げた天ぷらです。
穴子一本揚げは
身がふっくら
割ると身はふっくら。皮は香ばしく揚がっています。薄い衣の匠の技と、マルホン太白胡麻油などの上質な素材を使うからこその名店の味わいです。
二色ぎんなんの
素揚げで一献
まずは、ぎんなんの素揚げで一献をどうぞ。新ぎんなんは、もちもちとした食感と香りが魅力です。煎りぎんなんとはまた違う、香ばしさと旨みで酒がすすみます。
ぎんなんの品種は藤九郎です
堂々たる大きさのぎんなんです。新ぎんなんの品種は9月中は久寿、10月から藤九郎にかわります。新ぎんなんは高温で揚げると苦味が出るため、低温で揚げます。それぞれ5個づつです。
舞茸の天ぷらは
風味良し
秋のきのこの天ぷらの代表とも言えるのが舞茸です。風味の良さを楽しめます。
いわ井特製の天つゆをつけてもよし。穴子丼に添えるのもおすすめです。
舞茸は一人前に6個です
油の中で、舞茸の中に入っている衣を振り落としながら揚げます。中がダマになっていないから、温めなおしてもサクッと美味しいのです。舞茸は一流のプロが使う油の良さも実感できます。
さつま芋は
丸ごと揚げます
紅あずまを2本です
岩井さんが選んだ紅あずま(ベニアズマ)は、豊かな甘味と、適度なホクホク感が魅力です。2Sサイズが2本です。輪切りにして盛り付けても素敵です。
穴子は花形です
「穴子は江戸前天ぷらの花形の一つです。ぜひご家庭でも味わってください」と岩井さん。
ぎんなん、舞茸、さつま芋、そして穴子で、天ぷらの名店の秋を楽しみましょう。
穴子は一本揚げを
2尾です
1尾はいわ井特製の天つゆでどうぞ。とくに、しっぽ側はおすすめです。昨今、銀座などでは塩で食べることが主流ですが、天つゆもいいものです。
穴子は一尾70gです
穴子のサイズは店と同じ、1尾70g程度のものを使います。身がふっくらとして、皮が気にならないサイズです。
開きたてを使います
穴子は臭みが出ないように丁寧にさばくことと、冷やしすぎないことが肝心です。冷たくすると身が硬くなってしまいます。
皮を下にして揚げます
穴子は高めの温度で長めに揚げます。皮を下にして入れ、皮目をよく揚げると、香ばしくて嫌味のない穴子天ぷらになります。
穴子天丼もぜひ!
かき揚げと同様に特製の天丼用のつゆをお付けします。ぜひ穴子天丼もお楽しみください。舞茸も添えると豪華になります。
文・町田成一
撮影・八木澤芳彦
東京都中央区銀座7−4−5 銀座745ビル6階
TEL 03−3571−5252
営業時間は、18時から20時30分最終入店、10時閉店。
水曜〜土曜に限り前日までの予約で昼も営業。
12時から最終入店13時、14時閉店。
定休日は、日曜日と月曜日。
料理は、店主自らが豊洲市場などで仕入れる旬の食材を使ったおまかせで、一つ一つ目の前で揚げてくれる。飲み物は、日本酒とワインが中心。予算の目安は4万円ほど。