天冨良いわ井|桜海老と車海老かき揚げのお取り寄せ
天冨良いわ井
天ぷら専門店の本物の味
銀座の名店の、
桜海老かき揚げと
車海老かき揚げ
生の桜海老がたっぷり!
香ばしさが炸裂します
キラキラ輝く宝石のような桜海老。店主自らが豊洲市場で仕入れる、上質な食材を潤沢に使います。ころもや野菜で増量をしない、高級天ぷら専門店の本物の味です。
車海老の豊かな甘さと
風味が堪能できます
天ぷらの王者、車海老を使ったかき揚げです。割ると、名店の真価がわかります。ころもや素材が中でだんご状態にならないように、全体がサクッと揚がっています。
サクッとした食感の、
薄いころもの
かき揚げです
天ぷら料理人、岩井義郎さんは、素材の香りを生かした天ぷらで知られる名人の一人。店主自らが揚げたかき揚げを冷凍してお届けします。
高級天ぷら専門店の、
魚介のかき揚げの魅力とは?
かき揚げは、江戸前天ぷら店の花形メニューの一つ。魚介を使ったかき揚げは、コース仕立ての締めとしてよく供されます。
銀座の名店「天冨良いわ井」でも、車海老のかき揚げ、桜海老のかき揚げ、大星(小柱)のかき揚げなど、旬の食材を活かしたかき揚げが食事の掉尾を飾ります。 車海老は調理直前まで生かしておいたもの。桜海老も乾燥ではなく豊洲市場から仕入れた生を使います。それもたっぷりと。
今回の商品化にあたり計量したところ、一つのかき揚げで、車海老なら正味60g、桜海老は47gという量でした。しかも、玉ねぎなどの野菜を加えるようなことを一切しない、極めてシンプルな、素材の持ち味を最大限に引き出した天ぷら専門店ならではの味です。
「店でお出しするかき揚げをそのままに、みなさまの食卓にお届けしたい、楽しんでいただきたい」。これが店主・岩井義郎さんの思いなのです。
「天冨良いわ井」
岩井義郎さんの技
岩井義郎さんは、昭和37年10月1日生まれ。「10月1日はイワイの日です」と、洒脱な会話でも楽しませてくれる一流天ぷら料理人のお一人です。日本を代表する天ぷら専門店「銀座天一」で修業後、平成10年11月11日に銀座に「天冨良いわ井」を開店。江戸前などの、素材のもつ香りを存分に際立たせた洗練の天ぷらで、世の食通を楽しませてきています。
その特徴は、サクッとした薄いころもにあります。 ころもの材料は、小麦粉と卵と水だけです。いずれもマイナス2度に冷やしたものを使います。岩井さんのころもは、小麦粉の少ない薄く軽やかなものです。が、天ぷらのころもは、揚げた際に食材が余分な油を吸わないようにすることも大切だそうです。このころもの技術こそ名店ならではのものです。
岩井さんのかき揚げを割ると、中に適度な空洞があります。かき揚げのタネを鍋にいれたら返し、その縁を上に折るようにしながら揚げます。
中がだんご状にならないように、ふくらませながら揚げるのです。ころもだけで何度も揚げて身につけた技だそうです。
揚げ油は、マルホン太白胡麻油。高温に強いこと。抗酸化性にすぐれ加熱調理に向いていること。胡麻を焙煎してないため素材の風味を活かせることなどから、高級天ぷら店が好んで使う高価な油です。岩井さんは、天ぷらをこの油だけで揚げる、という贅沢さです。
コースで20品近い天ぷらを食べても胃がもたれる心配がない。これが岩井さんの天ぷらなのです。
解凍してもちゃんと
おいしい秘訣とは?
たっぷりの上質な食材。高度な技を要する薄い軽やかなころも。厳選された揚げ油。これらの条件が揃ったからこその、今回の「桜海老かき揚げ」と「車海老かき揚げ」なのです。ころもが少なく中までカリッと揚がっているから、解凍しても風味を保って、おいしいわけです。
岩井さんは、店で供するのと同じかき揚げをつくります。そして粗熱を取ったら真空包装をし、凍結して送ります。
受け取った家での調理法は簡単です。袋から出して、170℃に温めておいたオーブンで10分間加熱してください。
オーブントースターなら8分強。
ころもがカリッとするまで加熱することがおいしく食べるコツです。桜海老や車海老の香りが十分に立つようにするのです。中途半端に温めると、せっかくのころもがベチャッとしてしまいます。
食べ方は、
天丼がおすすめです
炊き立てのご飯に温めたかき揚げをのせ、同封されている丼つゆをかけてお召し上がりください。この丼つゆも、店で天かすを加えて味をなじませた特製です。このつゆだけをご飯にかけてもおいしいものです。 ほかには、蕎麦と楽しむのもおすすめです。冷たい蕎麦にかき揚げを添えた天ざるもよし。熱い汁蕎麦にかき揚げをのせた天ぷら蕎麦もよし。おいしいかき揚げのある幸せを実感できるはずです。
もちろんこのかき揚げを肴(さかな)に酒を飲むのも魅力です。塩をちょっとつけて、酒はキレのいい純米吟醸を冷やして。白ワインならサンセールなどでしょう。芋焼酎のソーダ割りもいけます。グラスに氷を入れて芋焼酎を注いだら、ソーダを加えます。その際ソーダを氷に当てないように注ぎ入れると芋焼酎の香りが立っておいしいソーダ割になります。 桜海老のかき揚げをつまみに酒を飲み、締めに車海老の天丼を楽しむ。こんな贅沢をいかがでしょうか?
うまいもん筆頭目利き人
町田 成一より
天冨良いわ井
料理は、店主自らが豊洲市場などで仕入れる旬の食材を使ったおまかせで、一つ一つ目の前で揚げてくれます。飲み物は、日本酒とワインが中心。 予算の目安は4万円ほど。
東京都中央区銀座7−4−5 銀座745ビル6階
TEL 03−3571−5252
営業時間は、18時から20時30分最終入店、10時閉店。
水曜日から土曜日に限り前日までの予約で昼も営業。
12時から最終入店13時、14時閉店。
定休日は、日曜日と月曜日。