1967年創業の大井川電機製作所は「社会貢献」「人間尊重」「継続企業」の3つを企業理念に静岡県島田市で事業を展開。
電球製造を基本に、クリスマス球の製造から始まり、懐中電灯、自動車の小形電球の製造販売を開始し、照明部品で国内外の自動車産業を支えてきました。環境の変化に挑戦すべく、2020年、新たな事業とし幻のきのこ「はなびらたけ」の生産・販売、商品化を開始「ホホホタケ」としてブランド化
「ホホホタケ」には、「買い手」「売り手」「世間」の「“三方よし”の笑顔(ホホホ<微笑み>)をつくる」という、以下3つの想いを込めています。
① 食卓のホ: はなびらたけの美しさと、おいしさで、食べた人を笑顔にする ② 地域のホ: 雇用を生み出し地域の人を元気、笑顔にする ③ 会社のホ: 事業の楽しさに私たちも笑顔になる 大井川電機では、キノコ部がはなびらたけの温湿度管理、二酸化炭素濃度のコントロールなどの研究を重ね、独自の栽培ノウハウを確立、市場にはなびらたけを安定供給ができるような体制を整えました。