◆土田農場の比内地鶏
秋田県能代市で40年以上、比内地鶏を育ててきた土田さんの自信作【究極の比内地鶏】です。“究極”には、ワケがあります。
①秋田県の比内地鶏は、“150日以上”の飼育期間を設けるという県の規定があります。
土田さんの比内地鶏は180日以上(半年から7ヶ月位)の飼育期間をかけて飼育。さらに、生きた状態で2300g以上あることを条件に出荷しています。
②通常、配合飼料で飼育される比内地鶏ですが、土田さんの比内地鶏は、土田さんの畑で作る大豆やカボチャ、
じゃが芋、キャベツ、とうもろこしなどの有機野菜を混ぜ合わせて特別に餌を作って与えています。
独自の餌は、試行錯誤して4年かけて作られた特別な配合です。地鶏が産んだ卵も通常50g前後のところ、土田さんの卵は、
65〜70gと立派な大きさです。鶏も健康で病気になりにくい比内地鶏が育っています。
「そんじょそこいらの地ドッ子(地鶏)とはワケが違う」と土田さんは自信を持って話します。
◆萩原メモ
本当に立派で美味な鶏肉です。秋田県の方が言っていましたが、同じ県の比内地鶏のひよこから育てても、土田さんのように立派に育たないそうです。
King of 比内地鶏 そんな称号を与えたくなる、土田さんの極上比内地鶏です。地鶏としては、かなり大きなサイズです。
そして、鶏肉的な香りとは無縁で、胸肉ですらしっとりしていて、味も格別です。
もちろん、モモ肉は非常に濃厚で美味です。そして、それほど肉がかたくないのも驚きです。
(株式会社食文化 代表取締役社長 萩原章史)