クラウンメロンのお取り寄せ・通販
日本一と誉れ高いメロン
クラウンメロン
クラウンメロンの歴史は古く、1921年に塚本菊太郎氏、永井虎三氏、村松捨三郎氏ら3名が共同で温室栽培を始めた記録が残っています。
つまり、90年以上にも及ぶ深い歴史があることになります。
蓄積された栽培技術を持つ生産者はもちろんのこと、選任の検査員による厳しいチェックにより品質は守られ、全国の市場より高い評価を得ています。
デパートや
高級フルーツショップの
棚に、
桐箱に入って鎮座している
メロンは、
多くの場合、
このクラウンメロンです 。
多くの有名デパートや高級ホテルではクラウンメロンを指名します。それは、なぜか?
クラウンメロンは、種の選別から栽培方法、品質管理基準まで、非常に厳しく管理されています。卓越した栽培技術をもつ生産者はもちろんのこと、選任された検査員による「外観、内容、糖度」などの厳しい検査がクラウンメロンというブランド品質を守り続けているのです。
※クラウン(王冠)のシールが品質の証しです
種まきから約100日で
出来上がるメロン
小さな苗が生長すると、
1本のメロンの木から
3つに花を選んで
受粉します。
3つの小メロンから1個だけ良い玉を見極めます。
2つは漬物用に小さなうちに収穫されます。
クラウンメロン農家の
こだわり
現在、250軒ほどのクラウンメロン農家が、厳しいクラウンメロンの品質を守っています。
種の選別から栽培方法、品質管理基準まで非常に厳しく管理。だからこそ、多くの有名デパートや高級ホテルではクラウンメロンを指名するのです。
1年365日、冬はボイラーを炊き、夏はクーラーを入れ、換気は勿論、非常に手間隙かけて、高い品質を維持します。
農薬を極力使わない為に、土は蒸気で殺菌します。
もちろん、肥料がメロンの色・香り・味に影響しますので、各農家はこだわりの有機肥料を主体にメロンを育てます。殺菌した土を手でこね固め、農家の方々は手作業でメロン用特性ベッドを作ります。クラウンメロンの栽培ベッドは、完全に地面から隔離されています。
この手積み作業にもノウハウがあるのです。
また、メロンの光合成を促進する為に炭酸ガスの発生装置まで使います。色々な先進機械を導入して管理しても、最後は人智に勝るものはありません。こだわりの農家は夜中に周りが寝静まった頃、1人ハウスのメロンを指ではじき、響く音で、その晩の温度や湿度を決めるそうです。まさに達人の仕事です。
文・株式会社 食文化
代表取締役社長 萩原章史