懐石小室 東京・神楽坂 お取り寄せ通販
懐石小室 東京・神楽坂
力みなぎる香りと
旨味に魅了されます
天然きのこと
地鶏の鍋
たっぷりのきのこに
心躍ります。
天然きのこは、主に岩手県産です。お店できれいに掃除をし水煮にしたコウタケを含む5種類、2人前で計300gも入ります。きのこによって異なる香り、食感、味わいすべて夢中になる鍋です。きのこや地鶏の旨味、きのこの煮汁も使った昆布出汁、これらを吸った野菜や生麩もたまりません。最後の一滴まで味わい尽くしたくなります。懐石小室でお客様に供している新米が雑炊用に付きます。
きのこは
5種類入ります
きのこは、天然の本しめじ、落葉(ハナイグチ)、マスタケ、コウタケ、ホウキダケなどの中から計5種類です。仕入れの状況によってきのこの種類は変わる可能性がございます。※画像に原木ナメコがございますが、原木ナメコは入りません。ご了承ください。
たっぷり2人前です。
水煮したきのこが5種類300g、地鶏もも肉1枚、味付け鍋出汁800㎖。具材は、下ゆでした大根、長ねぎ、春菊、粟麩、紅葉麩です。薬味は黄柚子1個と、自家製の赤柚子こしょうが1瓶。そして雑炊用の生米、小野田等さんのコシヒカリも付きます。地鶏は、徳島の阿波尾鶏のもも肉です。味がはっきりとしていて、歯ごたえがあります。
最初に鶏を
土鍋で焼きます。
地鶏は皮目だけこんがりと焼くことで香ばしさを加えます。切りやすくもなります。皮がきつね色になったら取り出し、12切れほどにカットしてください。
あとは鍋出汁で
煮るだけです。
鶏を焼いた鍋は洗わずに、鍋出汁を加え、鶏肉、きのこ、大根、粟麩、紅葉麩を入れて煮ます。長ねぎと春菊は最後に入れ、火が通ったら完成です。鍋出汁は、鰹節も使った昆布出汁に、天然きのこと原木なめこの煮汁を加えた風味豊かなものです。味付けは、酒、醤油、みりんです。
汁ごとよそって
お召し上がりください。
黄柚子は画像のように表皮を針柚子にするか、おろし金で振り柚子にしてかけてお召し上がりになると、高級和食店の味になります。お店でつくっている「赤柚子こしょう」もよく合います。
〆には雑炊をどうぞ。
「天然きのこの美味しさを知っていただきたいと思い、この鍋をご用意しました。きのこと地鶏を煮た出汁で雑炊もぜひお楽しみください」と、小室光博さん。出汁を満喫するための雑炊用のお米も付きます。お米は小室さんが惚れ込んだ山梨県白州の篤農家・小野田等さんのコシヒカリの新米です。
文・白石さやか
撮影・大山裕平
懐石小室
東京都新宿区若宮町35-4
TEL 03-3235-3332
12:00〜13:00(ラストオーダー)
18:00〜20:00(ラストオーダー)
日曜・祝日休み 要予約
カウンターのほか、テーブル席もあります。