焚き火イタリアンfalò 代官山 お取り寄せ通販

好きなお酒を
ご用意ください。

代官山のイタリアンの名店「焚き火イタリアンfalò」で、お酒のおつまみとして人気の料理5品のセットです。厳選した食材をシンプルに生かし切る、樫村仁尊シェフの手による名人の技を、お好みのお酒とともにお楽しみください。

料理は、どんなお酒にも合う、洋風田作りをイメージした「お酒泥棒」、和伊混交の塩味の「もつ煮」、falò自慢のミートソースなど。ワインだけでなく、ビール、ハイボール、焼酎ソーダ、レモンサワーなど、お酒の種類を選ばない、懐の深い料理ばかりです。パスタはペンネなどお好みのものをご用意ください。ほかは、解凍するだけ、もしくは温めるだけで、お手軽にお店の味が楽しめます。

洋風田作りが
イメージです。

樫村仁尊シェフもイチオシ！どんなお酒にも合う、乾杯のお供から満腹だけど飲み足りないときのお供にも万能な「お酒泥棒」です。ネーミングは樫村仁尊シェフ自ら考えました。瀬戸内海産のいりこを桜のチップで燻製し、赤ワイン、みりん、醤油で味付けしました。ローストしたアーモンドとクルミも入ります。おせちの田作りをイメージして作りましたが、甘すぎることはなく、燻製の香りもあって、お酒がどんどんすすみます。

外はカリッ、
中はもっちり。

「フリコ（frico）」はイタリアの郷土料理です。樫村シェフのフリコは、男爵イモの生地に、ゴーダ、マリボー、グリュイエール、パルミジャーノ、アジアーゴの５種類のチーズを混ぜて、こんがりと焼き上げます。風味が豊かでコクがあります。解凍後、フライパンで表面を焼くと、外はカリカリ中はもっちりが蘇ります。白ワインもしくは軽めの赤がおすすめです。

フィレンツェの
ランプレドットが
“和”になる。

フィレンツェのモツの煮込み料理ランプレドットの味付けに、ごぼうを加えることで、和風のもつ煮にぐっと近づきました。香味野菜の入ったトマト味のもつ煮です。内臓は牛のトリッパを使い、約3時間じっくり煮込んでいるのでトロトロです。

自家製
ラー油仕上げです。

カツオやブリなど、その日に良い状態の魚を使い、厨房でツナを作ります。味付けは香りと甘みに特徴がある韓国とうがらしを使った自家製ラー油で仕上げています。千切りにした甘酢漬けの大根や胡瓜がよいアクセントになっていて、ついつい手が止まらない一皿です。

肉の旨みと香ばしさが
満点です。

樫村シェフが、毎日食べても飽きない美味しさを追求して作ったfalò自慢のミートソースです。手切りした牛バラ肉、煮込んだ牛アキレス腱、牛首肉、豚バラなどを使い、香ばしく徹底的に焼き上げ、ワインやチーズなどを使わずにトマトで煮込むことで、肉の旨みと香ばしさを十二分に引き出してあります。粉チーズを振りかけたくなる気持ちをぐっとこらえて、まずはそのまま食べてください。肉の風味をダイレクトに味わうことができます。パスタはスパゲティーニがお店の定番です。お酒の〆であればロングパスタが最適です。ペンネで作るとおつまみになります。ビールにもワインにも合うミートソースです。

樫村仁尊シェフです。

樫村仁尊シェフは1974年東京生まれ。広尾時代のリストランテ・アクアパッツァのシェフを経て独立。2016年5月に代官山に「焚き火イタリアンfalò（ファロ）」を開店しました。店名はイタリア語で焚き火を意味します。「親しい人たちとおいしい料理を楽しんでもらえるようなお店にしたい」という樫村仁尊シェフの思いから、店の中央を厨房にし、それを囲むように客席があります。厨房には炭による焚き火があり、サカエヤの塊肉や野菜などの厳選素材をシンプルに焼いて提供してくれます。料理の味付けもシンプルです。親子三代での来店もあるなど、世代を選ばない料理で人気を博しています。「falòの人気小皿おつまみ＆ミートソースセット 全５品」は、ついつい飲みすぎてしまう美味しさです。なのでご注意ください。

文：大村 花恵（食文化）
撮影：馬場 敬子、牧田 健太郎