8月29日は「馬肉の日」
馬肉のヒレステーキ
柔らかな赤身は、馬肉の美味しさを存分に味わえます
熊本肥育の馬肉のヒレステーキです
8月29日は「馬肉の日」、暑さが残るこの季節に是非食べてほしい「馬肉のヒレステーキ(シャトーブリアン)」をご用意しました。
厚切りにした馬肉を炙るようにして焼いた馬肉ステーキは、肉の凝縮した旨味、臭みの一切ない赤身の血の風味を一度に楽しめます。
馬肉は食肉の中でも、高たんぱく、低カロリーで、鉄分が豊富なのも魅力です(※)。ヒレステーキは、むっちりとした弾力で、歯切れよく柔らか、さっぱりとした後味で、何枚でも食べられる美味しさがあります。
※100gあたりの馬肉赤身の栄養成分(和牛ヒレ肉との比較):「102kcal(207kcal)」、「たんぱく質20.1g(19.1g)」、「鉄分4.3mg(2.5g)」、日本食品標準成分表2020年版より抜粋
捌いたその日のうちに急速冷凍しているため鮮度抜群の馬肉です
熊本県のフジチクでは、カナダやフランスから買い付けした仔馬を、自社牧場で約1年かけて肥育しています。馬の品種はブルトン種や、ペルシュトン種、そしてその雑種の3種類です。いずれも1トンから最大で1.3トンにもなる大型の馬です。
フジチクでは、馬1頭に対して1人の担当者がついて、徹底して馬の健康を管理し、育て上げます。その馬肉を、熟練の職人が加工し、捌きたてをその日のうちに冷凍しているので鮮度は抜群、臭みは一切なく、肉の旨味をストレートに味わえます。
柔らかい部位を厳選し、ステーキ用にカットしています
ヒレは、ロースの内側で肉質が大変柔らかい部位です。馬肉のシャトーブリアンというのも、そのヒレ肉のなかでも、より柔らかい部分を厳選しているためです。牛肉で高級な部位として知られるシャトーブリアンと同様、希少性が高く、約1トンを超える馬1頭から、わずか10キロ程度しか取れません。
赤身で柔らかく、馬刺しでも人気の部位ですが、ステーキ用に焼きやすく、美味しく食べられるようにカットしています
弱〜中火で炙るように焼いてください
解凍したヒレ肉を室温に戻し、熱したフライパンに油を引いて弱〜中火で焼きます。馬肉は火が通るのも早く、特に赤身は焼き過ぎると硬くなるため、レアかミディアムレアで焼き上げます。
肉の焼ける匂い、血の風味は食欲を掻き立てられます
低温で火を通したヒレ肉は、歯切れよく、柔らかで、後味もさっぱりとしています。1枚150gのステーキも決して重くなく、何枚でも食べられるほどです。付け合わせには、玉ねぎや人参、ニンニクはもちろん、臭みといったクセもないので、葉野菜のサラダにしても美味しく食べられます。