フェルダーシェフ 広島
ドイツ菓子マイスター田頭享シェフの
北ドイツの伝統生菓子
リューベッカー
ヌスザーネトルテ
Lubecker Nus Sahnetorete
ドイツの胡桃入り
生クリームケーキです。
リューベッカーヌスザーネトルテは、北ドイツ生まれの伝統生菓子です。生クリームと胡桃をスポンジでサンドしたケーキを、マジパンでコーティングするのが特徴的なケーキです。ドイツではショートケーキのような存在で、どこのケーキ店にもある人気のケーキです。
田頭享シェフが現代風に
アレンジします。
広島のドイツ菓子の名店フェルダーシェフのシェフマイスター田頭享シェフは、ドイツで8年の修業経験があります。
「私が最初に修業した北ドイツの店でこのケーキに出会いました。生クリーム、胡桃、スポンジ、そしてマジパンというシンプルで奥深い組み合わせで、とくにマジパン特有のアーモンドの香りが楽しめるところに感動しました」と、田頭シェフは語ります。
今回お届けするリューベッカーヌスザーネトルテは、伝統的なドイツ菓子の製法を大切にしながら、田頭シェフがこれまで培ってきた経験と技術を活かしたオリジナリティあふれる、現代に美味しいケーキに仕上げています。
こだわりのひと手間が
美味しさの秘密です。
田頭シェフのリューベッカーヌスザーネトルテは、脂肪分35%の北海道産の生クリームと広島県産の牛乳を組み合わせたクリームと胡桃を軽めのスポンジでサンドし、マジパンを最上部だけに使い、全体を軽やかにしました。さらに、ケーキのボトムには、サクサクで香ばしいクッキー生地とコクと苦みのあるチョコレート、酸味のある杏ジャムが層になっています。
このこだわりのひと手間が、食感の楽しさや味わいを生み出し、美味しさの相乗効果的な役割を果たします。
老舗メーカーのマジパンで
デコレーションします。
マジパンはアーモンドと砂糖を合わせたもので、ドイツ菓子にはなくてはならない存在です。なかでも北ドイツの代表的な都市であるリューベックにあるリューベッカマジパンは、1904年の創業以来100年以上、アーモンドと砂糖と水だけで着色料を使わずに製造しており、香り高いアーモンドの風味とコクの深さで人々を魅了しています。
田頭シェフは、このマジパンをリューベッカーヌスザーネトルテのデコレーションに使っています。
冷たいままで
美味しいケーキです。
冷凍でお届けします。食べる直前に冷蔵庫で4〜5時間解凍してください。半解凍状態でアイスケーキのように楽しまれるのもおすすめです。 田頭シェフのリューベッカーヌスザーネトルテは、甘さが控えめで軽い口当たりなので、あっさりとしていて食べやすく、香りづけのラム酒が爽やかなケーキです。珈琲や紅茶と合わせてどうぞ。