防ばい剤不使用・無燻蒸
冷涼な土地でゆっくりと完熟した
ニュージーランド産『ダークチェリー』
南半球に位置するニュージーランドは日本とは季節が逆転しているので、現在は夏でチェリーの旬の時期です。
この地域のチェリーシーズンは12月からスタートし、1月に最盛期のチャイニーズニューイヤー(春節)を迎えて、2月の初旬から中ごろに幕を閉じます。
ニュージーランドのチェリー産地の緯度は北海道と同じぐらいに位置し、非常に冷涼。その分、花が咲き、実がなるまでゆっくりと熟し成長するので美味しいチェリーが出来上がります。
こだわり輸入チェリーのトップ商社の目利きと共に選別した、完熟のニュージーランド チェリーを是非、お楽しみください。
ワインの名産地でもある
セントラル・オタゴ産
ゆっくりと熟した果実は格別の美味しさ
今回はニュージーランドの主要産地である南島のセントラル・オタゴ地方で栽培されているものを選びました。
セントラル・オタゴはワインの産地としても有名で、世界最南端の産地の1つ ピノ・ノワールの名醸地として知られています。
また、チェリーの名産地 ワシントンやオレゴンともほぼ同じ緯度に位置し、チェリー栽培には最高の環境と言えます。
気候は非常に冷涼で、雨が少ないため、花が咲いてから実がなるまでゆっくりと成長し、色づいていきます。
時間をかけて成長していくので、実が色づき収穫できる頃には果肉も十分に熟してベストコンディションに。
昼夜の寒暖差が大きい(1月だと15度以上の気温差があります。)ので、糖度もしっかりとのっていきます。
こうして出来上がった20度超えの高い糖度と酸味のバランスが取れた果肉は、シンプルに美味しいの一言です。
安心安全、そして外観もきれいです。
この時期のチェリーはチリやオーストラリアのタスマニア、ニュージーランドが主な産地ですが、チリは船便が基本のため防ばい剤と燻蒸処理が施されています。
その点、ニュージーランドのチェリーはエアーで来るので鮮度も良く、防ばい剤不使用で無燻蒸なので、お子様にも安心してお召し上がりいただけます。
また、雨や雹の被害を最小限にするために園地にカーテンのようなものをかけ栽培しているので、果皮がきれいなのも特徴の1つです。
中心サイズの26mmも十分な美味しさですが、大粒は非常に引き合いが強く希少で数も限られているのでお早めに。
食べ応え抜群の大粒チェリーは口の中に広がる果汁が多く、一層美味しさを感じることが出来ます。