比良山荘の月鍋｜通販・お取り寄せ

比良山荘の「月鍋」は、
天然の月の輪熊が入った鍋のことです。
究極のジビエ、幻の肉ともいわれる月の輪熊を堪能してください。

熊と猪の甘味、
旨味にうっとりします。

熊と猪は、比良山荘の冬を象徴する素材です。蜂蜜なども使った甘めの鍋出汁でいただく比良山荘の熊と猪は、美しい脂身で魅了します。もたれるような重たさは一切ありません。あるのは、感動的な甘みと旨味だけです。

これが比良山荘の
熊肉です。

比良山荘の伊藤剛治さんが信頼をおく猟師が一頭一頭仕留めた月の輪熊を仕入れています。熊肉は、玉の当たりや、血抜き、さばきで味わいが大きく左右されます。

猪肉は濃い旨味を
感じます。

猟師さんから一頭一頭届く猪です。薄く切られた美しい猪肉です。さらっとした脂と赤身の濃厚な旨味を感じます。

熊肉、猪肉の
2種類が楽しめる
希少なセットです。

熊肉、猪肉、冬野菜、鍋出汁、柚子とおろし金がついたセットでお届けします。熊肉は170g、猪肉は170g入っています。2〜3人前です。熊肉が希少なため、数量限定の販売です。

野菜類も地元の
冬野菜を入れています。

高島ねぎ、天然のクレソン、舞茸、なめこ、三つ葉、丹波しめじ、とち餅が入っています。柚子は付属でついてくるすりおろし金で表の皮だけを削り、召し上がるときに器に散らしてください。
※野菜の内容は変更になる場合がございます。

醤油ベースの甘みの
ある鍋出汁です。

鍋出汁は、おおひねと言われる2年ねかせた利尻昆布を主に、鮪節（まぐろぶし）も使ってとった濃い出汁と蜂蜜を加えた秘伝の出汁です。鍋出汁が沸いたらねぎを入れます。ねぎは白い部分から入れて、柔らかくなるまで煮てください。ねぎの青い部分はさっと火を通すくらいで十分です。

そして、
肉を入れます。

ねぎの青い部分に少し火が通ったくらいで、肉を入れます。肉とねぎは、1度で食べる分だけ入れてください。「熊肉から召し上がってください。そのあとに猪肉を食べるのがおすすめです」と伊藤さんは言います。

肉は火を入れすぎ
ないでください。

肉にさっと火が通るくらいで、ねぎと一緒にどうぞ。1回目はねぎと肉だけで、2回目以降はお好みの野菜と肉を入れて楽しんでください。

熊と猪の脂の甘味と
鍋つゆの甘味が
体に沁みわたります。

牛肉のようなまったりとした脂とは異なります。なめらかに体に溶け込むような優しい味わいです。

主人の
伊藤剛治さんです。

鍋の〆はとち餅です。スープで柔らかくなるまで炊いてください。 そのあとは、うどんを入れたりや雑炊にしていただくのもおすすめです。

文・白石さやか
撮影・安河内聡、東谷幸一