岩手県北三陸の食材を
中心に丁寧に加工
素材の味わいを引き出した
“プレミアム・スプレッド”
全体の70%以上がうにでできた
“はぐくむうに うにバター”
「塗る」という意味の「スプレッド」の名前の通り、バゲットやパン、クラッカーに塗るだけでご馳走になる、岩手県北三陸を中心にした食材のおいしさが詰まったプレミアム・スプレッドです。
余計な添加物は使わず、1つ1つの素材の味を生かした調理を施しています。北三陸水たこ、三陸あみえび、陸奥湾帆立、岩手原木椎茸と4つの魅力的な食材のオードブルがテーブルに並んだかのようです。
北三陸水たこのスプレッド
北三陸の水たこは毛がにやあわびなどを食べて冷たい海で3〜4年かけてゆっくりと大きくなります。この北三陸水たこの深い旨みを味わうスプレッドです。にんにくと合わせ、オリーブオイルで仕上げました。
三陸あみえびの
ビスク風スプレッド
あみえびは三陸では春先に漁をする春の訪れを伝える食材です。香り高いあみえびをトマトとにんにく、香味野菜を合わせ、あみえびの香りを口いっぱいにお楽しみいただけるスプレッドです。
陸奥湾帆立のスプレッド
陸奥湾に注ぎ込む雪解け水には、たっぷりと養分が含まれており、まろやかな甘さの帆立が育ちます。 にんにくと合わせ、帆立の甘さ・旨みを引き出すバター&レモンで仕上げています。
原木椎茸のスプレッド
山からの風と海からの風で適度な湿度が保たれる北三陸の森。この森のコナラやミズナラのほだ木でゆっくり育った原木椎茸のスプレッドです。 乾燥させ旨みが増した原木椎茸を丁寧に戻し、にんにくと合わせ、国産の菜種油で仕上げました。
ウニを70%使用!
はぐくむうにバター
北海道産のウニとバターで
作りました
ウニをなんと70%も使った、ほとんどウニでできたはぐくむうにバター。
ウニの味わいを大切にしながら、北海道の厳選したバターと合わせました。口の中でふわっと広がる濃厚なうにの甘みと、トロッととろけるバターのハーモニーが楽しめます。
まずはそのままスプーンで濃厚な味わいをお楽しみください。 クラッカーやバケット、牛肉の赤身ステーキなどにのせて、バターのようにお使いください。
はぐくむうにとは?
食害や自然環境の変化等により、ウニの餌となる海藻が生い茂る藻場が消えてしまう「磯焼け」。この被害は、何年も前から問題視されています。通常、磯焼けで痩せてしまったウニは、廃棄されてしまいますが、北三陸ファクトリーでは、美味しいウニへと変えるプロジェクトを行っています。これらのウニは、水産業の未来を創る取り組みを“豊かな⾃然と地域を様々な人と一緒に育む”という願いを込めて「はぐくむうに」と名付けられました。
海藻の未利用部を餌に、
実入り良いウニに変身
経済産業省の支援のもと、北海道大学などと連携し6年以上もの歳月をかけて、うに再生養殖の仕組みを開発しました。現在は、岩手県と北海道のウニを対象に養殖を行っています。海藻の未利用部位を活用した飼料を用いて育てたウニは、左の写真のように実入りが回復。北三陸ファクトリーで加工し市場に流通します。
ウニなど北三陸の食材を
使った商品は、
まだまだあります。
洋野うに牧場で育った
四年うにを使った
ピラフ、コロッケ、ドリア
北三陸ファクトリーでは、稚うにを沖に放流し、大きくなったものを岩手県洋野町沿岸に設けられた「うに牧場」に移して育てています。天然の昆布やわかめを食べて、旨みたっぷりの味の濃いウニになります。
中でも、最も甘みがあり風味の良い4年ものに厳選し、バターピラフ、コロッケ3種セット、ドリア2種を作りました。
うに牧場のとろけるドリア
あみえび
北三陸産のあみえびを使った、ホワイトソースドリアです。
あみえび(オキアミ)は、春の訪れを告げる食材としても知られています。毎年2月下旬から3月上旬頃に解禁する漁は、三陸の春の風物詩です。香りが高く、甘みのあるあみえびを、トマトとにんにく、香味野菜と合わせました。
北三陸ファクトリー厳選
乾燥海藻 3種セット
三陸の海産物と言えばわかめをイメージする方も少なくないと思いますが、わかめの他にも美味しい海藻を召し上がってもらいたいと、北三陸ファクトリーが3種類の海藻を厳選しました。
三陸で旬を迎える3〜4月に収穫しためかぶ、三陸産わかめの海藻サラダ、風味の良い国産の黒ばら海苔をセットでお届けします。
KITA-SANRIKU
UNI BUTTER ICE
(ウニバターアイス)
北三陸ファクトリーの人気製品『UNI&岩手産バターSPREAD』のレシピのもと完成したアイスクリームです。
濃厚バターに、後からくるウニの風味をお楽しみください。