青森県 三戸郡
尾形精肉店
青森伝統の味
鮮度抜群の馬肉を使った
みそ仕立ての桜鍋
馬肉をみそ仕立てで煮る『桜鍋』は青森県南部地方の郷土料理として親しまれています。尾形精肉店では自社牧場の尾形ファームで馬を肥育し、鮮度抜群の馬肉を使っています。さらに県内産の大豆を使い、こだわりのみそダレを作っています。厳選された極上の馬肉と濃厚な味噌の相性が抜群です。
自社牧場の厳選した馬肉を使います。
青森県の南部地方は、初夏から秋にかけてやませという季節風が吹き、夏場でも涼やかで過ごしやすく、馬の飼育には最適の土地です。 尾形ファームは昭和23年に馬小屋を建て、競走馬の繁殖・育成を始めました。昭和40年頃からは、肉用馬の肥育も手掛けるようになりました。自然豊かな環境で、厳選されたこだわりの餌を与えて健康管理に気を配りながら肥育し育てます。馬が牧場に来てから最低1年は肥育し、肉質を高め出荷します。
三角バラとカイノミの2部位が楽しめます。
「三角バラ」は特上部位でサシが入り、脂の甘みを感じます。赤身部位の「カイノミ」は赤身が多いですが、肉質がよくとても柔らかいです。セットにはごぼうとキャベツが付いており、野菜の甘さや旨味が加わり、絶妙な味になります。
馬肉はさっと火を通すのがおすすめです
付属の馬肉の脂を引いた鉄鍋にごぼうとキャベツを入れ、みそダレと日本酒を足して火を通します。ぐつぐつ煮立ったら長葱などその他の具材を入れます。ある程度火が通ったらさっと馬肉を入れてください。もちろん、しっかり煮込んでも柔らかい肉質を楽しめます。
薬味は「南蛮だれ」、〆は「せんべい」
付属の薬味「南蛮だれ」は野菜の旨みや、馬肉の脂に合う唐辛子味噌です。甘じょっぱいみそダレに抜群に合う辛さです。〆にはせんべいが付いてきます。食べやすい大きさに割り、柔らかくなるまでよく煮込んでからお楽しみください。旨みが溶け込んだスープが染み込み、絶品です。