駿河湾の旬の美味
駿河湾の用宗の港で獲れる鮮度抜群のしらす
駿河湾の用宗で揚がる
旬の「しらす」が旨い!
世界有数の深さ(最深2500m)と豊かな河川が独自の生態系を育む
大河川が運ぶ豊かな水+深海の栄養価豊富な水+豊かな黒潮=駿河湾
世界有数の深い湾 駿河湾 には富士川・狩野川・大井川などの大河川が南アルプス・八ヶ岳・天城山などの豊かな水を運び、太平洋の黒潮の豊かな潮が湾内でぶつかり合い、豊富なプランクトンと複雑な生態系を生みだします。
湾内には約1,000種の魚類が生息していると言われ、(日本の魚類は淡水魚を含め約2,300種)まさに、宝石箱のように、様々な珍しい美味が獲れる湾です。
『しらす』とはカタクチイワシの稚魚。日本各地で獲れますが、駿河湾は餌となる
プランクトンが豊富なので、良質なしらすの漁場として有名です。駿河湾のしらすは山の恵みと深海の恵みが出会う豊かな環境の中で
豊富なプランクトンに恵まれ、生後1〜2か月まで成長したものです。
稚魚なので非常に繊細な魚で、鮮度が最重要となります。
用宗港は駿河湾のほぼ中心に位置しているので、良質なしらすの産地としても知られています。
3船1組で獲れたらすぐに
ピストン輸送!
用宗のしらす漁は鮮度が命!
特に用宗では、漁師と加工業者が連携して地元の伝統である ひと網ごとに水揚げし釜茹でする手法を受け継いでいることが挙げられます。 海に出ると2艘引き網漁法で30分ほど海中に網をながして引き上げる方法をとっており、 ひきあげたらすぐに船上で砕いた氷で締められ、すぐに運搬船に積み替えて、速やかに港へと運びます。 獲れたしらすはピストン輸送するのが用宗ならではの特色です。 (伊吹いりこでも見られる漁法です) そして、港へ運ばれたしらすは、陸揚げと同時に、待ち受けている仲買人が入札をかけ、すぐさま近くの加工工場へと運ばれます。 運搬船は何度も漁場と市場を往復し、陸揚げごとに入札が行われます(多い時では1日に100回以上も行います!) 用宗全体でしらすにとって重要な鮮度への対策を行っています。漁場から加工までにかかる時間はごくわずか。このスピード感が用宗のしらすの品質の良さを示しているのです。
産直で新鮮なしらすをお届け!
地元では水揚げしたてを生(刺身)で頂くのが最高の食べ方ですが、傷みやすく流通には向きません。今回は冷凍で生しらすをご用意しております。一般的には釜ゆで、または、茹でてから、ちりめんじゃこ(しらす干し)に加工して出荷されます。 先ずは、大き目の茶碗の熱々ご飯に『しらす』をたっぷりと載せ、口を茶碗にそえて、 豪快に『ご飯&しらす』を頂くのが最高です。お茶漬けも一押しです。 (熱々ご飯+山盛りしらす+醤油ひとたらし)×熱々のお湯+山葵=究極の茶漬け! 添加物を使っていないので、日持ちが短いですが、思いっきり食べても、食べ飽きが来ないので、 300gくらいは、意外にあっという間に食べてしまうことでしょう。