夏バテ気味の身体が喜ぶ!
秋田能代 桜田畜産
無凍結の「馬肉」
北秋田地域は
馬肉をよく食べる地域
お祭りやご祝儀の宴には馬かやきや煮つけが出されます。阿仁銅山などの鉱山地帯で、そこで働く抗員たちが抗内労働からおきる「よろけ病(珪肺)」等の予防と称して馬肉を食べていたようです。四つ足の動物を食べることを嫌ったため「馬」とは言わず「ナンコウ(南向)なべ」と言ったと伝えられています。(「義経なべ」という異名もあり)
北海道に次いで全国二位の馬産地の岩手は、中世の頃から良質の「南部馬」の産地として知られていす。これは旧南部藩領地の北上山地で、地域こそ違えど、そもそもの馬食文化の流れはそちらから来たという説もあります。
秋田県の白神山地の
ふもとで育つ馬たち
秋田 能代の桜田畜産は、50年以上にわたり、良質な食肉を提供しています。販売する牛と馬は、三種町の自社牧場で肥育しています。豊かな自然に囲まれた白神山地のふもとの静かな環境で、徹底的にこだわった飼料で育つ馬は、見るからに健康な赤身の肉。仕上げ期に与える、米どころ秋田ならではの白米と大豆を煮込んだ餌、青森産ニンニクが、肉の甘みを増します。その三種町の良質な馬肉を、チルドで馬刺し用に入手します。
赤身の馬刺しにベジマカを薬味にすれば 最強のペアが完成!
熊本の馬刺しは脂の甘みが魅力のひとつで、赤身は白いタテガミと呼ばれる脂身と一緒に食べたり、霜降り部分の刺身をいただくもの。なので秋田の赤身の馬刺しを食べると、はじめのうちは物足りなさを感じるかもしれません。そんな時、ニンニクや生姜よりもおすすめしたい薬味が生のマカ、「ベジマカ」です。 すりおろすと、ピリっと刺激的なマカですが、実は、旨み成分のアミノ酸が豊富。すったベジマカをほんの少し馬刺しに載せ、しょうゆに浸けて口に運ぶと、その未知の味わいに驚くことでしょう!
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