岡山県作州黒の食べ比べ企画
黒枝豆は収穫時期で味も香りも食感も違う!
未熟・完熟 食べ比べ企画
作州黒の品種は、丹波の黒豆と同じ丹波種
岡山県 勝英地方のブランド黒豆「作州黒(さくしゅうぐろ)」の枝豆が
収穫期を迎えます。濃厚な味と風味が楽しめるこの枝豆。
作州黒の品種は、丹波の黒豆と同じ丹波種です。
米の生産調整による転作作物として、
昼夜の温度差が大きいという丹波・篠山地方の自然環境に、
県北東部の勝英地域が似ていること等から
丹波黒が導入され栽培が開始されました。
順調に生産量を伸ばし、
2012年には作付面積が約1,870haと、岡山県が全国一位となったのです。
店頭や飲食店のメニューにも並ばないので、
「枝豆」としては、東日本ではあまり認知されていません。
お正月に食べる丹波の黒豆としては有名でも、
黒大豆の枝豆を食べた事がある人が少ないのはその為です。
この高級な丹波種の黒豆 作州黒を枝豆の段階で楽しむ、最高に贅沢な企画なのです。
【収穫期前半の未熟な(若い)枝豆】と【収穫期後半の完熟の枝豆】の2つを
食べ比べて楽んでみませんか?
収穫期前半は、より枝豆らしい味わい
岡山県をはじめ、関西地方で親しまれているほとんどの黒枝豆が、 前半に収穫されたものです。粒がしっかりしていて、比較的馴染みのある味わいです。黒枝豆らしい色というよりは、美しい緑色でお楽しみいただくのが収穫期前半です。
熟度が増した後半こそ真骨頂!
熟度が増すほどに、コクと香りと甘さが強くなり、
豆はぷっくり、しっかり茹でればねっとり、
味はほっこりとして栗的な風味に様がわりします。
とはいえ、「見た目が悪い」「傷んでるように見える」と店頭では敬遠され、
売りづらくなるので、市場に流通させる分は前半のうちに収穫して終わりにしてしまうのですが、
地元の黒枝豆通は、この熟した枝豆の良さを知っていて、ひそかに産地で親しまれている、というわけです。
『”完熟”の作州黒』ぜひお試しください。朝どりを産直でお届けいたします。