“テストステロン”という
男性ホルモンをアップすることが元気の秘訣
1960年生まれ。順天堂大学大学院教授、泌尿器科医。学術的なアプローチを男性の健康医学に導入し、男性をはつらつとさせる医学を研究する。日本初のメンズヘルス外来を開設。日本抗加齢医学会理事、日本 Men's Health 医学会理事長
1962年生まれ。大学卒業後、大手ゼネコンに勤務。中国・北米などを中心に 13 年間を海外で暮らす。その間、月間 dancyu を欠かさず愛読し、料理にも励む。2001 年、中高年をターゲットにした Eコマース「うまいもんドットコム」を開業。
誌面で紹介された食材は「うまいもんドットコム」でお買い求めいただけます
鹿角短角牛、熟成飛騨牛は数量限定商品のため、売り切れの際はご容赦ください。
うまいもんドットコムに会員登録いただくと優先的に入荷情報をお知らせします。
小関稔さん
日本産のマカは生鮮野菜として収穫されるので、葉もあるし、生で食べることができます。
野菜としてのマカについての医学的な研究は始まったばかりで、メカニズムは解明されていないものの、男を元気にする食べ物なのは間違いありません。
現在、ベジマカ栽培の中心となる生産者は福島県会津地方の農家、小関稔さん。マカは、これまで無かった冬の栽培商品としても有望なため一家総出で取り組んでいます。
マカの持つ猛烈な辛さは、ワサビ、ホースラディッシュ、辛味大根などの辛味成分であるイソチオシアネートだから、肉や魚との相性も抜群です。
スライスしたマカをたっぷりのせた熟成赤身肉ステーキや、刺身との相性ぴったりの「ベジマカおろし」。
意外にご飯にもよく合う「たまごかけマカごはん」、マカの成分がたっぷり溶け込んだ「マカ酒」、「 マカのピクルス漬け」などなど、dancyu ムック「元氣食堂」誌面では、ベジマカのおいしい食べ方を詳しく紹介しています。
大門宏幸さん
古里教浩さん
鹿角短角牛にほれ込んでいる大門宏幸さん。
「これからは “噛んでおいしい” 赤身肉を選択する人が増えるのではないでしょうか、かならず『赤身肉の時代』が来ると考えています」
鹿角短角牛を約 50 日間、2~3℃でドライエイジング。余分な水分が抜け風味が凝縮します。めざすのは、胡椒もバターも不要の、食べごたえ満点のステーキです。
「ものすごくおいしい」肉として食べてもらうために、大変な手間暇をかけて肉を “熟成” させる大門さん。
「つるして熟成させただけの鹿角短角牛と、ドライエイジングをかけた鹿角短角牛の両方を食べ比べてほしいですね。
dancyu ムック「元氣食堂」誌面では、鹿角短角牛の「熟成サーロイン」と「通常のサーロイン」を食べ比べるための、おいしい肉の焼き方を紹介しています。
古里さんの飛騨牛は、全国的にも少ない、高地による一貫生産という、血統管理も、健康管理も行き届いた牛だからこそのおいしさなのです。飛騨の山の、いい水を飲んで健康的に育った牛は、熟成によって、きれいな旨味が増していくそうです。
「先代の時代から磨き上げてきた、牛肉の熟成技術には自信があります」と古里教浩さん。「私の飛騨牛は、まずは塩だけで食べてください」
古里さんによれば、ウェットエイジングの良さは、瑞々しい肉質を維持しながら、アクを抜いていくイメージで、旨味だけを増す熟成を重ねていけることだそうです。
肉にみずみずしさがありながら、熟成による深く美しい味わいがあります。味つけは塩だけで十分。胡椒も醤油も要りません。
dancyu ムック「元氣食堂」誌面では、「長期熟成のラウンドステーキ」「内もも芯」のおいしい焼き方を紹介しています。
萩原斗志弘さん
機能性成分や栄養素の研究では、スイカに豊富に含まれる、リコペンとシトルリンが注目されています。
とくに抗酸化力に期待が大きいリコペンを、スイカはトマトの 1.5倍ももっています。
シトルリンはスイカ以外の食材には、ほとんど含まれないアミノ酸の一種。体内で一酸化炭素 (NO) の生成に大きな働きをするから、血管を健康に保つ上でたいへん重要な素材です。
スイカの赤い部分にリコペン、白い部分にシトルリンが多く含まれるから、白い部分も漬物やジュースにして摂ることが大切です。
日本のスイカは、1年中、日本のどこかで収穫されています。日本のスイカ研究のトップランナー、萩原農場の萩原斗志弘専務の道案内で、その時々のおいしいスイカを紹介する特別企画をご用意しました。頒布会形式以外にも、個別のスイカ購入も可能です。